[ま]好きだと言われるととてもうれしい @kun_maa
普段ほとんど他人から好きだと言われることがありません。自分で自分のことはけっこう好きなんですけどね。不思議です。
逆に嫌いだと言われることもないので、きっと僕なんて誰からも興味を持たれないのかもしれません。路傍の石のごとき存在感。
考えるほどに悲しくなります。考えるのやめた。
ところが最近驚いたことに好きだと言われることが続けてありまして、これがとってもうれしくてうれしくて。
正確には「ファンです」って言われたのでニュアンスは微妙に違うかもしれませんが、僕の脳内では「ファン=好き」という自動変換が行われるので問題ありません。
あんまりうれしいから誰もいないところで思い出して小躍りしました。恥ずかしい。
ブログのファンだと言われた
細々と続けているこのブログ。もちろん一番のファンは僕自身だと思っているのですが、先日ある読者の方に「ファンです」って言及されてすごくうれしかったなあ。
アクセス数が落ち込んだり書く情熱を失いかけたりしている時だったので余計うれしかったんです。タイに関する過去記事なんかもよく読んでくれたみたいですごくうれしくてさ。
自分以外の人にブログのファンですって言われたの久しぶりすぎて切ないという点はさておき、うれしいからもう少し続けてみようかな...なんて思ったのは本当のこと。
やっぱり好きと言われるのって生きる原動力になるよね。
以前の部下にファンだと言われた
先日出張した先で以前僕の部下として働いていた女性に偶然会いました。
立ち話で近況や以前の仕事の話などをしたのですが、その際に「まーさんのファンなので早く偉くなって戻ってきてくださいよ」って言われて驚きました。その職場はずっとそこで働くプロパーと僕みたいに出向してきて短期間管理職をやる職員で構成されていてその女性はプロパーの職員でした。
一緒に働いている時にはそんなこと言われなかったのにさ。
でも思い返したら社員の構成上なかなか人間関係が難しい職場なんだけど、僕には協力的な人が多くて(もちろん全員ではないけど)けっこう助けられたなあって思い出しました。とはいえ、いわゆる社交辞令なんでしょうけど。
僕が「戻りたいのは山々なんだけどお偉いさんが戻してくれないんだよ」って言うと「まーさんは(以前の職場に)ファンが多いから大丈夫ですよ」って言ってくれてさ。
社交辞令でもいいんです。うれしかったなあ。
もう少し仕事も頑張ってみようかと(ちょっとだけ)思いました。社交辞令万歳!
Instagramの写真のファンだと言われた
僕はビアバーで飲んだクラフトビールの写真をInstagramにアップしています。ってかそればっかりなんでアル中なんじゃないかってくらいビールの写真だらけです。
例えばこんなやつね。
昨日も2件のビアバーをひとりでハシゴしたんですけど、2件目のお店である人から声をかけられました。その人は以前から何度か別のビアバーで顔を合わせたことがある男性なんだけど、その日は彼女と一緒に来てました。その彼女にも以前一度顔を合わせているんだけど、その時彼が連れていた女性と同じ人だって確信がなくて挨拶されたのに曖昧に笑って誤魔化してしまった。だって違う人だったら気まずい空気になっちゃうからさ。気をつかったんだよ一応。
それはさて置き。
彼らは僕がInstagramに上げた写真をたどってここまで来たんだと言います。
僕のビール写真のファンで以前から気になっていたそうなのですが、僕のInstagramのアカウントと僕自身が同一人物であるという確信が得られなくて、それを確かめるために僕がハシゴした2件の店を追ってきたそうです。ある意味ストーカーw
僕の写真なんてiPhoneで撮っているだけなんだけど、それでもファンです、好きですって言われるとやっぱりうれしいものです。
ましてや僕の行動を追っかけて店まで来てくれるなんてうれしすぎる。
でももし僕が女性だったとしたら、それはそれでかなり怖い展開も予想されるので、女性はくれぐれも位置情報を載せた写真を気軽にアップしない方がいいですよ。
リアルタイムで行動を追うことができてしまいますから。
そんなわけで短い期間に3回も好き(ファン)と言われて、ひとりでむふふってなったというお話。
好きだと言われるととてもうれしいです。好きだと言われるととてもうれしいです。
大切なことなので2回書きました。
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