[ま]どうせいつかは死ぬのだから @kun_maa
突然の嫌な別れが訪れて、やけ酒ぎみにひとりでクラフトビールを10パイントも飲んで久しぶりにボロボロの二日酔いになってみたり、仕事環境が変わってなかなか馴染めなかったり、自分でもびっくりするような心境の変化があったりとどうにも心理状態が不安定な今日この頃です。
何気なく聴いたいつもの音楽にホロリと涙したり、人恋しくて見上げた夕焼け空にため息をつきながらどうしようもない切なさに包まれたりしてなんでこんな気持ちになるんだろうとわけもわからずメランコリック。
気がつけば諸々の人間関係に翻弄されて疲弊したり憤ったりなぜかとっても辛くなったり。
いったい僕は何をやっているんだろう...どうしたいんだろう...なんて自分に問いかけてみたところで易々と答えが出るわけもなく、途方に暮れながら今日もクラフトビールに逃げ道を見出す。モラトリアムな酔っ払い。
本当は気を紛らすために美味しいビールを道具として使いたいわけではなくて、やめればいいのにって散々思いながらそれでも酔いの先にある忘却と高揚感に依存してしまう己が弱さに半ばうんざりしている。
それでも死んでしまいたいだの、消えてしまいたいだのと思わなくなったのはうつが良くなってきたのか加齢による図々しさの賜物か。
僕には誰も幸せにすることなんてできないんだと自分を卑下しながら、それでも幸せにしたい人がいたりして、人生なんていつまでたってもなかなか悩ましいものであり続けるようです。
もともと人生なんてものに意味はなくてただ生きているだけで儲けものくらいに思っていれば大抵のことには動揺したりがっかりしたりすることもなく生きていけるとはよく聞きますが、そう思い込もうとしている自分に気がつくとそれはそれで自己嫌悪に陥ったりするので油断がなりません。
こんな時こそ瞑想と運動だろうと思ってみても、瞑想の習慣をすっかりなくしてしまった僕には瞑想そのものが微睡みの時間と化してしまい何てダメなやつなんだと落ち込むもとになったりしてます。
週末の運動は続けているけど土日だけじゃあたかが知れたもので、不安定な気分を昇華させるほどの熱量は発散できず。
どうせいつかは死ぬのだから、もやもやと考え込んだり落ち込んだりしていないで自分の生きたいように生きればいいじゃんって思うんだけど...思うんだけどそこまで割り切れないのが僕の弱さか。刹那的に生きたいと思っているだけで止まるチキン。
もういっそのこと全部投げ出して心のままに生きたいと思う回数が増えてきて、それはきっと悪いことではないのだろうと思うけど、それでもその一歩が踏み出せずに奴隷道徳がしみこんじまった僕は今日もルサンチマンを抱えこんで自分の人生を呪うのが関の山。
あゝそれでも人生は今日も続く。君には嫌われたくないんだと支離滅裂なことを書き殴りながら。
いったい何が言いたいんだ、まったく。ネガティブか。ネガティブだ。
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