2016年3月4日にスタートした星乃珈琲店の季節限定「苺フェア」。
今回の目玉とも言える「苺とふんわりクリームのスフレパンケーキ」はすでにご紹介済みです。この記事、星乃珈琲店さんのFacebookページでシェアされたおかげでたくさんの「いいね!」をいただきました。
さすが本家の影響力は違います。(´-`).。oO(いつもシェアしてくれないかな...)
今月も残すところあと10日。
今までのパターンからいくと苺フェアも今月いっぱいで終わりではないかと思い、去り行く苺フェアに別れを告げに「苺のフレンチトースト」を喰らってきました。
以前にも書いたことがあるのですが、スフレパンケーキが美味しくて有名な星乃珈琲店のフレンチトーストはスフレパンケーキがお店を代表する番長だとすると裏番長的な美味しさの優れものです。例えが美味しそうじゃないけど。
だからフェアの最後を〆るのはスフレパンケーキじゃなくてフレンチトースト。
まずはアイスコーヒーで喉をうるおします。
この銅製のマグカップに入ったアイスコーヒーは冷たさが長持ちするし、直接カップに口をつけた時のひんやりとした感触が大好きなんです。
もちろんしっかりと焙煎されたコクのあるアイスコーヒーも「いいね!」を10連打したいくらいの美味しさ。ん?偶数だといいねしてないことになるか。まあいいか。
アイスコーヒーを右手に Kindle Oasis を左手に持って読書をしながら待つこと約10分。
苺のフレンチトーストが キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
食べやすい大きさにカットされたフレンチトーストの上に、ゴロゴロとのっている苺とまんべんなくふりかけられた苺ソース、そして高くそびえるホイップクリームの山。
周囲には細かい粉砂糖の雪がまるで粉雪のように降り積もっています。
そしてふんわりと漂う苺の甘酸っぱい香りとフレンチトーストの甘〜い匂い。
鼻腔内の嗅細胞から直接胃袋をわしづかみにして刺激するかのようなこのいい匂いだけで腹がぐぅぅぅぅぅうっと鳴り、唾液が口腔内に充満しました。
ハヤククライツキタイ...タマラン
はやる心を落ち着かせながら、「お好みでどうぞ」と優しく渡されたメープルシロップをたっぷりと回しかけます。甘党なので。
どうです、このルックスは。あゝ思いだしただけでヨダレが、ヨダレがああああああ。
手頃な大きさにカットされたフレンチトーストは僕の口の大きさにジャストフィット。
女性だとちょっと一口だとつらいかな。
口の中に含んだ途端、さっきまで匂いだけだった苺が食感をともないながら鮮やかに広がるのは快感以外のなにものでもありません。
最初に苺の香りと甘酸っぱさがパーンときて、そのすぐ後からフレンチトーストがメープルシロップをまといながら追い打ちをかけてきます。
こりゃたまらん。美味い!
香りと食感のバランスもさることながら、酸味と甘みの絶妙なハーモニーに僕がとろけます。
苺がたくさん入っているように見えるけど、けっこう小さめにカットされているから実際はそれほどの量ではないのかもしれません。それでも何この満足感は。まさに苺マジック発動中。
メープルシロップとの相性もバッチリです。遠慮せずにヒタヒタになるくらいかけちゃってください。美味しさが倍増しますよ。
うほっ!あひゃ!マジか!たまらん!高まる〜!などと独り言を呟きながら苺のフレンチトーストをパクパクとほおばるおっさんを奇異な目で見ない店員さんのさりげない気遣いもうれしい。
出来上がりまで約10分待ちましたが、食べ終わるのに10分もかかりませんでした。もしかして早食い?
苺フェアを名残惜しみながら食べるには最高のメニュー。
苺ソースとメープルシロップの甘味に苺の酸味、全体を覆う苺とフレンチトーストのいい匂いに満たされながら、弾力のあるフレンチトーストの食感も味わうという幸せな体験をあなたもぜひ!
早くしないと終わっちゃうよ。
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