[ま]Kindle Oasis のバッテリーの減りと軽くて快適すぎる故の危険性について @kun_maa
Kindle Oasis を使い始めて半月ちょっと経ちました。
プレイステーション4が欲しいのに高くて買えないやっていつも思っていたけど、冷静に考えたら僕が購入したキャンペーン情報付きWi-Fi+3Gの Oasis は PS4 よりも高かったんですね。今月のクレジットカードの引き落としが怖いです。
買った時はやや興奮状態だったのである意味良いところしか見えてなかったような気がしますが、半月ほど使ってみるとそれなりに感じるところもあります。
まず第一に本体のバッテリーの減りが思ったよりも早いです。
画面の光量が Voyage のように自動調節ではないので、明るめに設定していると常に明るい状態になったままというのも関係あるのかもしれません。
光量全開にしておくと、いくらバッテリーカバーを使っても1か月どころか1週間も保たないでしょう。
そういう意味ではちよっと残念な感じはしますが、だからといって常に充電を気にするほどではないので単に期待値が高すぎただけのこと。
それに光量を落としておけば済むのでそれほど気にしなくてもいいと思います。
充電時間も早いですし。
そして使うほどに軽さが身にしみるその本体。家で寝転がって使う時には基本カバーは装着せずに使っているのですが、やはり133gは軽い。
普通の文庫本より軽いですからね。
今まで Kindle読書は寝転がっても横向きで使っていたのですが、あまりの軽さに上を向いた状態で片手持ちして読書をする回数が増えました。
寝転がって顔は天井を向いて、その顔の上に片手持ちした Kindle Oasis があるわけです。これがかなり快適でして、片手持ちしやすい形状とあまりにも軽すぎる本体のために読書中に持ったまま眠ってしまうことが増えました。
まさに持っていることを忘れる快適さ。至高の読書体験。
そしてガツンと顔面に物がぶち当たる衝撃で目を覚ますのです。
これがとても痛いんです。
もちろん133gの物が当たっただけなので怪我をすることはないのですがそれでも痛い。
今までのKindleではなかった事態です。快適になりすぎた故の悲劇。大げさか。
持ったまま寝なけりゃいいだけの話なんですけどね。わかっちゃいるんだけど楽なんでついついやってしまうんです。そして寝落ちからの顔面痛で覚醒の繰り返し。
至高の読書体験の意外な落とし穴。
そのうち僕の顔で Oasis を壊してしまうんじゃないかと思って心配です。
事故保証プランって今からでも入れるのかな。
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それにこの間は電車の中で読みながら立ったまま一瞬眠ってしまい、危うく前に座っているおじさんのハゲ頭に落としそうになりましたし。
まったく軽くて持っていることを忘れるにもほどがあります。
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