以前から川越で一番美味しいとんこつラーメンだと思っている「笑堂」が2016年3月に同じ川越市内で移転しました。
前の掘っ建て小屋みたいなお店も風情と味わいがあって好きでしたが、新しいお店はとてもきれい。まるで笑堂ではないみたいです。
新しいお店は以前よりも僕の家から近くなったのですが、いわゆる繁華街や駅とは方向が違うのでなかなか帰り道に立ち寄るということもなく、ようやく訪れることができました。
ホームページに乗っていた昼の閉店時間(月〜金は14:30、土日は15:00)に間に合うように、14:00頃お店に到着してみるとシャッターが半分閉まっていてお店がやっていません。
あれ?急遽休みにでもなったのかと思い引き返そうとしたら、ガラガラとシャッタの開く音が。少し見ていたら無事開店しました。なぜかはよくわかりません。
店内は以外と広いのですが、空間に余裕をもたせていて遊びの部分が多いですね。
そして以前とは違って券売機方式になっていました。なぜかボタンに ×印が表示されていて選べないメニューが多かったのが気になります。
本当は豚の角煮が多い「豚々そば」を食べたかったのですが、×印が点灯しているので願い叶わず煮玉子入りの豚玉そばに変更。
替玉は現金でも注文できるようなのですが必ず替玉をすることはわかっていたので「五色玉」の食券も同時購入。
ちなみに「五色玉」ってのは麺+αの5種類の替玉のこと。通常の替玉よりも50円増しになっています。
広いカウンター席に座って食券を渡します。
まだちょっと雑然としている雰囲気はありますがとてもきれいな店内。
3分ほどで豚玉そばが キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
そうそうこれこれ。独特のとんこつ臭はないけど旨みが凝縮された濃厚なスープと博多から直送の細麺で構成された豚そば。
いかにも美味そうなビジュアルと胃袋の動きを刺戟するたまらなくいい匂い。やっぱり腹がぐぅ〜っと鳴りました。
トッピングは豚の角煮2個、煮玉子1個、キクラゲ、博多ネギ。
もう見ているだけイキそうです。ハヤククワセロ...
キクラゲのコリコリ食感がいいんだよねー。豚骨スープとの相性はもちろんバッチリ。
バリカタ以上を注文しない限りは麺は全てカタメで提供されます。何も言わなくても僕好みのカタメが出てくるのがうれしい。
博多から直送の特注麺は当然ストレートの細麺パッツン系。こりゃたまらんぜ。
旨味たっぷりの豚骨スープがたっぷりと絡みついて、適度にヌルスベな喉越しに快感MAXでございます。
豚の角煮はしっかりと味が染み込んでいて、ちょうどいい柔らかさ。甘噛みでホロリと崩れる部分と噛みしめてその肉汁を味わう部分のコントラストも鮮やかな芸術品。
途中で紅生姜とニンニクを投入。そういえば高菜は以前から置いてなかったな。
高まる欲望止まらぬ箸使い。
麺とスープが僕の口と喉を快楽に染上げながらみるみると減っていきます。
丸々1個の煮玉子を半分に割ったときに、流れ込むスープと絡み合う黄身がちらりと見せるエロティックなトロミ感。
写真には決して残せないその瞬間にとろける僕の気持ち。
麺がなくなれば替玉を食べればいいじゃない!
本当は桃玉(明太子入り)が食べたかったんですが「品切れです!」とあっさり却下。
じゃあ何があるんですか!とややキレ気味に叫ぶ僕に、店主は「桃玉以外なら全部あるよ」って優しく諭すように告げるのでした。
そ、それじゃあ黒玉で...僕の好みは黒より断然ピンクなんです。本当はピンクが好きなんです。でも妥協を覚えた僕はあっさり黒へと乗り換える。...ラーメンの話ですよ。
待つこと1分。目の前に黒玉が到着。
焦がしニンニクの効いたマー油の香りがたまりません。
熟練の技が光る黒もいいもんだな。
黒玉をスープに投入して適度にスープに均していきます。
先ほどとは全く風味が変わって新鮮な気持ちで喰らいつけるところが素晴らしい。
麺はしっかりとカタメ。むしろ最初より硬いんじゃない?って思ったら、自分が写真を撮ってばかりいたから最初のは少し柔らかくなっちゃったんだって気がつきました。
麺に対してすまないことをしました。反省。
うわっ!マー油が絡みついた麺がうめえ。
残ったスープはすっかり少なくなってしまいましたが、適度に乳化した魅惑的な豚骨スープが最後の一滴まで僕を魅了してやみません。
もちろん完食です。
大満足の一杯!ごちそうさまでした!また行きます。
ちなみに以前の「笑堂」はこんな感じでした。
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