僕と「禁断の白い粉」との出会いは、好きな「ねんざブログ」さんのある日の記事でした。
ねんざB (@nenzab) | Twitterさんがせっかく警告してくれたのに...
引き返せなくなりますよ・・・?笑 https://t.co/nrklErDXFg
— ねんざB (@nenzab) 2016年4月20日
そしてTweetを拾った西原理恵子さんまで「ヤメロ」と忠告してくれたのに...
白いのはヤメロ QT @kun_maa: これは!( ̄□ ̄;)!! / “西原理恵子が提唱する「禁断の白い粉」に手を出したらやめられない | ねんざブログ” https://t.co/trssITDj0p
— 西原理恵子 (@riezo0608) 2016年4月20日
なかなか手に入らなくて時間はかかりましたが、努力の甲斐あって禁断の白い粉を手に入れました。ネットで買うことも考えたのですが相場より高いし、偽物をつかまされても困るので。地道に売っているところを探しました。
そう、こいつが「禁断の白い粉」。
良い子のみんなはアルミホイルの上に乗せた粉を下からライターで炙って吸い込んだりしたらダメだぞ。確実にむせるし美味しくないから。
そしてこれが白い粉が入っている本体。埼玉で探してもなかなか売ってなくて。イトーヨーカドーでやっと見つけました。
せっかく苦労して手に入れた 5袋入りなので 2袋使って大盛りにしましょうか。
白い粉も贅沢に 2袋。
こうやってみると「禁断の白い粉」の小物感がハンパないですね。
サラダ油でもいいのですが僕はごま油が好きなのでごま油でもやしを軽く炒めます。
炒めすぎ注意ですぞ。適当なところで火を止めてしばし放置。
もやしを炒めるのと並行して沸かしておいた湯で麺を茹でていきます。
こちらも硬めに仕上げるのがコツ。麺がほぐれる程度でOKです。
すぐにザルで湯切りをします。火傷に気をつけながらちゃっちゃとね。僕は写真を撮りながら作っていたら少し茹で過ぎました。残念!
湯切りをした麺を先ほどの炒めたもやしに放り込んで一緒に軽く炒めていきます。
いわゆる焼きラーメンってやつですか。
これも時間との闘いです。手早くやらんと麺が固まるしべちゃっとなります。胡椒で味を整えて軽く炒めて。
いよいよ「禁断の白い粉」を全体にふりかけます。
最後に白い粉が全体によく馴染むように、水分を飛ばしながら炒めこんでいきます。
とんこつ風味のいい香りが漂います。
あ、調味オイルを忘れた...「お召し上がり直前に入れてください」って書いてあるから出来上がりにまぶせばOKでしょう。
お皿に盛って完成です。調味オイルで独特のとんこつ風味が増したような気がします。
もう少し麺が硬めの方が美味しかったかもしれないけど、少しくらい柔らかくても十分美味しい。なにこれ、本当に美味いよ。
本当は心の片隅で「禁断の白い粉」とか言って大げさだなあ...なんて思っていたんですよ。だってたかがインスタントラーメンの粉末スープじゃないですか。
でも考えが甘かった。
このすごくジャンクな感じと、とんこつスープの「うまかっちゃん」の白い粉が直接麺やもやしにまぶされるからこそできるなんとも言えない旨みのつまった味わい。
大盛りを食べ終わった後ですら、まだ食べたい、まだ足りないと思わせる中毒性。
確かにこいつは手を出しちゃいけない「禁断の白い粉」だった。
カロリーは 1食437kcal だからハマったらヤバイことになりそうだ。
すでに874kcal + もやし炒めを喰らったというのに、またあの旨みを求めて白い粉に近づいている。
悪いことは言わないから、良い子のみんなは手を出さない方がいい。なめてると本当にやめられなくなるからね。
僕を白い粉の世界に呼び込んだ禁断の記事はこちら。
本家・西原理恵子さんの「禁断の白い粉」も合わせてどうぞ。
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