僕はうつ病を患っています。
仕事を休職していた頃に比べればかなり回復していますが、今でも1ヶ月に1度メンタルクリニックに通院しています。
もうかれこれうつ病生活も3年になるので、気分がドヨ〜ンと落ち込んだりしたときに、どこまでが自分の元からの性格で、どこからがうつ病のせいなのかがわからなくなりつつあります。それはそれで困ったものです。
それでも、無理をしなければなんとか仕事を休むこともなく適当に流しながらでも働いていられるので、発病した時に比べれば天国みたいなもんです。天国って言っても死んでないけどね。ついでに言うと僕は死んでも天国には行けないと思うけどさ。
だけどやっぱりうつ病が寛解(治癒ではないけど症状が治まっている状態)したわけではないので、ちょっとしたことで不安定になって大崩れすることはあります。
つい先日も、1日中泣き続けたりしてましたし。
近頃は、眠りが浅いようで久しぶりの早朝覚醒に見舞われたりもしています。
毎日、朝の4時、5時、6時と1時間おきに目が覚めて、その間はなんとなくウトウトしている感じで眠りが足りません。昼間めちゃくちゃ眠いです。
こういうことはしばらくなかったので、病状が悪化したような気持ちになり凹みます。
そんなこんなや肩こりや頭痛などの体調不良、理由の分からない不安感などがぶり返していることを、一昨日の定期診察の際に主治医に告げたら「神経が過敏になっているようですね。眠りが浅いのも原因だと思われるので寝る前の薬を増やして様子を見ましょう。睡眠がしっかりとれるようになればまたよくなりますよ」と言われてしまいました。
薬が確実に減り、薬なしでも普通に過ごせるようになることを楽しみに毎月通院しているようなものなのに、お薬増えちゃった(´・ω・`)ショボーン
今回増えたのは、いわゆる睡眠薬です。
「ルネスタ錠」という薬。まだジェネリックはないので、比較的新しめの薬なのでしょう。初めて処方されました。
薬剤師さんに言われたのですが、この薬は比較的早く効いて短時間で効果が切れるので、なかなか寝付けない人に向いている薬のようです。
したがって、早朝覚醒とか中途覚醒と呼ばれる、眠った後に目が覚めてしまって眠れないという症状にはあまり向いていないみたいなんですよね。
僕の症状を話したら薬剤師さんも首をひねってました。大丈夫なのか?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
まあ、それでも中途覚醒にまったく効果がないというわけでもなさそうですし、翌日に薬が残らないというのは魅力的です。
自分で様子を見ながらしばらく飲んでみようと思っています。
睡眠薬なんて超久しぶりだし。
薬が増えてしまったのはけっこうがっかりなんですが、自分の症状を正直に話したらこうなったということなので、これはもうやむを得ません。
主治医に嘘をついて無理してもロクなことにはなりませんからね。
ただ今回は自分の症状と処方された薬の効用のズレにちょっと不安を感じているけど。
凹んでいてもしょうがないので、また一歩ずつ薬が減らせるように健康管理をしっかりとやっていきたいと思います。
それにしても、最近寝つきは良かったのにこの薬を飲んだらドキドキしてなかなか寝付けなくなってしまいました。おまけになんだか喉が苦いし...本当に大丈夫なんだろうか?

4週間でぐっすり眠れる本 ―つけるだけで不眠が治る睡眠ダイアリー
- 作者: 岡島義
- 出版社/メーカー: さくら舎
- 発売日: 2015/02/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。