花粉症のせいで鼻水は止まらないし、目は痒くて腫れぼったいし、気管が苦しくて喘息みたいだし、頭痛はするし、体はめちゃくちゃ怠いしと、ほぼ風邪引き状態と同じ体調でイマイチ気分が上がりません。
今も両方の鼻の穴にティッシュを詰めて、鼻水を堰き止めながら書いています。
こういう時は、辛いものでも食べて身体の新陳代謝を上げるといいって誰か聞いたことないですか?ないですか。そうですか。
それなら試してみようホトトギス。あ、今こいつちょっと壊れているなって思いましたか?はい、壊れてます。だってツライんだもん。
手軽に美味しく辛いものといえば、最初に思いついたのがやっぱりカラムーチョ。
先日も食べたばかりですけどね。
[ま]WEB投票から誕生したNo.1カラムーチョ「チリチーズ味 辛さ3倍」が美味しい!食べたら元気出た @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
カラムーチョって日本だけではなくて、タイ、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、アメリカなど外国でも販売されていて、それぞれその国仕様になっているみたいです。
今回発売になっているのはタイ向けのカラムーチョ。
タイ仕様の辛さのカラムーチョを国内生産したものがこの「タイのカラムーチョ 大辛ホットチリ味」なんだそうです。
タイで売っているのと同じ味ということですが、タイで買ったことがないから本当に同じ味かわからないなあ。まあ、湖池屋さんを信じましょうか。
日本語の「カラムーチョ」の文字の下にあるへんてこりんな黒い記号ですが、でたらめな文字が書いてあるのかと思ったら、ちゃんと本物のタイ語で「カラムーチョ」って書いてありました。本格的だな、おい!
ちょっとフォントに癖があって読みにくいのですが、タイ文字で「คารามูโจ็」って書いてあります。読み方は「カーラームーヂョー」って感じ。
先日食べた「チリチーズ味」は辛さ3倍でしたが、今回はストレートに「大辛」と書いてあります。これは期待できますね。
きっと今回こそは僕を「ヒ〜」って言わせてくれることでしょう。なんといってもあのタイ国仕様ですから。
袋をバリバリっと開けると、やっぱり目立つ空間。割れやすいポテチの宿命ですからしょうがない。
小さめの皿に出せば、それなりに山盛りになります。色は普通のカラムーチョ色です。
香りはもしかしたらタイ料理っぽいハーブの香りがするのかと思ったのですが、そういう気遣いはまったくなく、こちらも普通のカラムーチョと同じ香り。
ひとつまみ食べてみましょう。タイ料理のように後からじわじわと辛さが来るのかと思っていたら、食べた瞬間にわかる辛さの格の違い。
これは辛いもの好きの僕も認める辛さ。ちょうど唇が乾燥して少し荒れていたのですが、その唇にカラムーチョが触れただけで痛くなると言えばわかりやすいでしょうか。
辛くて食べられないとか、汗が噴き出すというほどではないですが、なかなか満足感のある辛さです。もちろんただ辛いだけではなく、カラムーチョ味が引き立てられてとても美味しい。そう、美味しいんですよ。
ちなみに小学生の娘にあげたら、ひとくち食べて大量の水を飲んだあとで「もういらない」って言われてしまいましたが。
それでも、僕はもう食べるのが止まりません。
このあいだの「チリチーズ味」も美味しかったけど、この「大辛ホットチリ味」も負けていません。っていうか、味のおもしろさで言えば「チリチーズ」の方が圧倒的に美味しいのですが、この「大辛ホットチリ味」は単純にカラムーチョの原点の味を極めた感じ。
この辛さは本当にクセになります。辛くて美味い!
さっきも書いたけど、汗をかくほど辛いわけではないので、新陳代謝がよくなった感じはありませんし、辛さで逆に少し鼻水が出てきて逆効果なところはありますが、それでもちょっと元気が出ました。おかげでブログも書けました。
そろそろカラムーチョ効果も切れてきて、鼻に詰めたティッシュはぐちゃぐちゃ、頭痛は激しくなってきたので筆を置こうと思います。別に筆で書いているわけではないけどね。
辛いモノのが好きって人には本気でオススメしたい絶品カラムーチョです。
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