2015年1月からプレオープンしていた「麺匠 MONACO」が2月から本格営業を開始したようなので、14:00頃に遅めのお昼を食べに行ってきました。
場所は西武新宿線本川越駅から徒歩2〜3分といったところ。以前は立ち飲み屋で、昔はうなぎ屋さんだった場所ですね。
本格営業開始とともに、基本年中無休で営業時間は昼の部が11:00~15:00、夜の部が17:00~23:00になったようです。営業時間を知らせる看板がおしゃれです。
店内はちょっと変わった形のカウンター席(12席くらいかな)のみ。壁にはモナコグランプリのポスターが飾ってあってやっぱりおしゃれな感じ。
ラーメン店なのになんで「MONACO」?って思ったのですが、お店のFacebookを見たら、次のような書き込みがありました。
どうやら店主さんがモナコでラーメン屋を開きたいからみたいですね。おもしろいな。
お店は食券方式なので、入口を入ってすぐ右にある券売機で食券を買います。
醤油そば、塩そば、つけそば、節そば、しびそば、まぜそばと種類も豊富でが迷いますが初来店ということで、あえて最上段の醤油そばを避けて「特製塩そば」(1,050円)にしてみました。
だって、塩ラーメンが美味しい店は他のラーメンも美味しいって言うじゃないですか。
待つこと約5分。特製塩そばが キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
幅広で、底が凹みのようになっている変わった丼に、きれいな盛り付け。
すごく美味しそうな香りに、このビジュアルがたまりません。やっぱりラーメンも味だけじゃなくて見た目の第一印象って大事ですよね。
麺はラーメンの種類によって使い分けているみたいです。
塩そばに使われているのは「真空麺」という 中細麺。
ミキシング時に真空状態を作って、透明感のあるぷりぷりとした食感を出しているとのこと。たしかにぷりぷりとしてもっちり感もある美味しい麺。
ちょっと油多めのスープにもよくあっています。美味しいです。
チャーシューは2種類。
まるで牛肉のような豚肉のレアチャーシューと鶏チャーシューです。
こちらが豚のレアチャーシュー。胡椒がよく利いています。しっかりとした歯ごたえに、まさに「肉を喰らっている」という感じのチャーシューです。これも好きだな。
こちらが鶏チャーシュー。表面に片栗粉がまぶしてあるのかな。ちゅるんとした表面の食感と本体の柔らかさがとても美味しいですね。塩そばにもぴったりな感じです。
メンマの代わりなんでしょうか。かわいらしい筍が1本入っていました。見た目が新鮮な感覚だし、これまた柔らかくて美味しい。なんかどれも美味しくていいね。
味玉もトロットロだし、ちゃんと丸ごと1個だし、うれしいなあ。
味玉の味は薄めに感じたけど、スープの味が濃いめだったのでちょうどいい感じ。
スープは「たましゃも」の丸鶏を贅沢に使用しているとカウンターの上に表示されていました。油が多めに見えますが思ったよりもあっさりした感じ。
それでも旨味とコクは十分に感じる美味しいスープでした。
もちろん完食です。でも、この丼ってスープが飲みづらいです。
レンゲで全てすくって飲むのは凹んだ底が邪魔で無理だし、持ち上げて飲むのも丼の口が広すぎてこぼれそうになるしw
大満足の一杯、ごちそうさまでした。もちろんまた行きます!
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