JR/東武東上線川越駅東口から徒歩約5分の「めん業一筋 善龍」を久しぶりに訪れました。かなり以前は、美味しい上に店員さんが女性ばかりだったこともあり足繁く通ったものですが、店員が男だけになってからはあまり行かなくなってしまったということで、味よりも女目当てかよと言われても言い返せない @kun_maa です。
それでも、味が落ちることはなかったので時々は通ってたんですよ。まあ言い訳にしか聞こえないけど。
基本に帰って「つけめん」にしようか「とりしおらーめん」にしようか迷ったのですが、ちょっと肌寒かったこともあり「とりしおらーめん」大盛り(850円)に「らーめんお勧めトッピング」(220円)を加えて喰らうことにしました。食券は店に入る手前の券売機で購入します。
店内はカウンター席のみ15席ほどなのは変わっていませんが、メニューや店内に貼り出している説明書きなどが変わっていました。厨房は男性2名で回しているようです。前の女性だけの頃に戻らないかなあ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
食券を渡して待つこと約5分。
とりしおらーめん大盛り+らーめんお勧めトッピング付きが キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
白髪ネギの山と糸唐辛子がうれしい。
長くて柔らかい豚バラチャーシューが3枚。美味しそうです。
麺はストレートの細麺です。ひと口食べてみてあれ?っと思いました。
以前はもっとツヤのあるツルツルシコシコの美味しい麺だったのですが、なんかクタっととしていてそれでいて芯が残っているような麺です。
麺自体が変わったのか茹でる人が下手なのかわかりませんが、正直これは美味しくない。
チャーシューも以前は赤身と脂のバランスが良かったのですが、脂身だらけの豚バラチャーシューに変わってしまい、とりしお味のスープにはちょっとしつこい感じがします。
チャーシュー単品で見たら柔らかくて美味しいとは思うのですが、スープとの相性や以前のチャーシューと比べたらちょっと残念な感じです。
しばらく来ない間に一体何があったんだ善龍!
味玉は美味しかったです。1個入っているんだけど、ちゃんと切れ目が入れてあって食べやすく気遣いがされているし。黄身はあとちょっとだけトロッとしている方が好みだけど、それでもこの味玉は好きです。
メンマも柔らかくて美味しいです。
スープは塩味ですが、澄んだ塩スープではなく鶏のコラーゲンが溶け込んでいるような鶏白湯スープです。濃厚さはないけど、あっさりとしてクセもなく飲みやすいスープです。スープは美味しかったので変わっていないような気がするんだけど、これはちよっと自信がありません。
首を傾げながらも、とりあえず完食です。
僕は、自分で食べてみて「こりゃ不味いな」って思ったものはブログには書かないようにしています。でも、それにも例外があって以前食べた時は美味しかったのに、変わってしまった場合はそのことを書きます。
以前の記事に「今は美味しくない」と書き加えてもいいのですが、その時に美味いと感じたことは確かだし、「今は美味しくない」と書き加えるだけというのもなんか誠実ではない感じがするからです。
なんかごちゃごちゃと書きましたが、美味しいと思っていたお店の料理を美味しくないと感じるのは悲しいものです。今回は「とりしおらーめん」だけしか食べていないし、変わらず美味しい部分もあったので、全てが変わったとは断定できません。つけめんも食べてみなくちゃわからないし。だけど「とりしおらーめん」に関しては、昔の善龍に戻ってほしいと切に願います。なんか上から目線ですいませんけど偽らざる気持ちです。
あ、厨房を女性だけにしろとかそういう意味じゃなくてね。
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