[ま]冬の生チョコレートCHARLOTTE(シャルロッテ)が美味い/抹茶もあるよ @kun_maa
ロッテから、社名の由来ともなったという文豪ゲーテの名作「若きウェルテルの悩み」のヒロイン「CHARLOTTE(シャルロッテ)」の名前を冠した冬季限定生チョコレートが発売中です(2014年10月14日から)。
味は2種類。生クリームをたっぷり使ったまろやかな生チョコレートを味わう「シャルロッテ」と抹茶の風味を楽しむ「シャルロッテ<抹茶>」。
それにしても、近頃やたら抹茶味の商品が目立ちませんか?お菓子メーカーさんたち、なんでも抹茶にすればいいと思ってない?
【シャルロッテ】
まずは純粋にチョコレートを味わえる「シャルロッテ」から。パッケージは白です。北海道産生クリームを意識しているのでしょうか。スッキリとしていて好印象。
大きめの箱をバリバリッと開けると、引き出し式に中箱が入っています。
個包装になったチョコレートが全部で12枚入っています。
外箱の白に対して個包装はチョコレート色です。このコントラストがいいですね。
下の写真は完全に引き出したところです。ちょっと高級感がありますよ。
個包装を開けて、いつものようにMacの上にのせてみました。非常に溶けやすい繊細なチョコレートなので長時間放置してはいけません。溶けてドロドロになりますから。
チョコレートの表面には、「若きウェルテルの悩み」の各シーンからイメージしたというモチーフの絵柄が描いてあります。
ひと口食べると、口の中いっぱいに広がるチョコレートのいい香りと、ほどよい甘みがたまりません。生クリームにこだわって仕上げたという本格生チョコレートの実力はなかなかのものです。美味しいです。
特に生チョコレートのふんわりと繊細なくちどけには、ロッテの本気がうかがえます。
写真ではわかり難いと思いますが、チョコを手で2つに割ると中に至福の生チョコレートが詰まっています。こりゃたまらん( ꒪﹃ ꒪)
しっかりとチョコレートの風味とくちどけの食感のよさが味わえるチョコレートでした。
そうそう、甘さは控えめで微かな苦みも感じるくらいには大人味です。美味しいです。
気になるカロリーは1枚(標準5.8g)当り32kcal です。
なんだ、たいしたことないねって一瞬思ったけど、1枚当りのカロリーでしたね。
12枚入っているから、1箱当り 384kcal です。マクドナルドのチーズバーガーが 324kcal なので、それよりはハイカロリーということです。ひとりで食べちゃったけど。
【シャルロッテ<抹茶>】
抹茶といえば・・・そう!緑色です。わかりやすいんだけどね、なんかひねりが欲しいよね、と思いながら緑色の箱を見つめます。
箱をバリバリッと開けると、こちらも引き出し式になっています。中身の枚数は同じく12枚です。
個包装はさすがに抹茶の緑色じゃなかったです。でも、抹茶をイメージする要素が全くない色を持ってきたものですね。普通のシャルロッテの方が高級感がある個包装だったと思いませんか?
こちらも、Macの上に並べてみました。表面は同じチョコレートに同じ模様です。外から見ても違いがわかりません。
でも手で折ってみると、中からきれいな緑色をした抹茶チョコレートが登場します。
これはさすがにわかります。
ひとくちほおばると、柔らかい生チョコの感触と抹茶の香りが・・・抹茶の香りが・・・あまりしないです。ちょっと味付けに入っている洋酒の香りがしました。僕の鼻がおかしいのかもそれません。抹茶感が弱いので、目をつむって知らずに食べたら、たぶん抹茶味ってわからなかったと思います。
抹茶を名のるのはいいけど、もっと頑張ろうね。
いや、不味くはないんですよ、不味くは。ただ、ちょっと「これは違うな感」は漂っていましたけど。気になるカロリーは、1枚当り 33kcal と普通のシャルロッテよりもわずかに高かったです。
以上、ロッテから発売中の冬季限定生チョコレート「シャルロッテ」の2つの味の感想でした。
個人的には普通のシャルロッテがおすすめです。
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