スターバックスが日本に上陸してから、もう18年になるんですね。
あのエスプレッソの香りとスチームミルクのまろやかな味わいを楽しむ「ラテ」って、スターバックスから始まったような気がします。調べたわけではないので、違っていたらごめんなさい。でも、ラテを広めたのは間違いなくスタバですよね。
そんなスターバックスのスタンダードメニューとも言える「スターバックス ラテ」が2014年10月1日に生まれ変わったというので、何を大げさなことを言ってるの?閉店セールの台詞かよ(例えがすっごくわかり難いですね)って気持ちもあって、その「ニュー スターバックス ラテ」とやらを飲んできました。
まあ、ある意味18年間まったく変わらぬ味できたということもすごいって言えばすごいよね。今回が初めての完全リニューアルみたいですから。
これがその新しくなったという「スターバックス ラテ」(グランデ)のホットです。
このふわふわのスチームミルクが特徴ですね。
もちろん、砂糖なんて邪道な物は入れません。
そのままのエスプレッソとミルクの味わいを楽しみます。
ひとくち飲んでみるとすぐに感じるミルク感の濃厚さ。それでいて、いわゆるミルク臭くなくてとても飲みやすいです。フォームミルクの泡も、とってもきめ細やかでなめらか。もうふんわり感がすごいですね。
ミルクばかりをほめてしまいましたが、エスプレッソも頑張っていましたよ。
しっかりとコーヒーの香りが主張していて、やっぱりスタバの名前を冠しているメニューだけのことはあるなって思いました。
ところで、新しい「スターバックス ラテ」が美味しいことはわかったけど、以前のものと比べてどうなの?そこを教えてよ!って思いましたか?
そりゃ気になりますよね。
でも、僕が前回「スターバックス ラテ」を飲んだのって、もう5年以上前なんで、前の味とかまったく覚えてないんですよ!ごめんなさい!
ということで、新しい「スターバックス ラテ」はとても美味しいです。
美味しさの秘密はこんな感じって丸投げ。
確かに、スターバックス ラテは美味しかったけど、実は値上げしているんですよね。
これってコーヒー豆の価格が上昇していることにともなう値上げが本当の理由だと思うんですけど、建前上は美味しさアップのため。
ただ値上げしただけだとスタバの名が廃るっていうんで、「お値段は高くなりましたけど、美味しさもアップしているんですよ」っていうアピールです。
ちなみに、値上がりしているのは「スターバックス ラテ」だけではなくて、カプチーノなどミルクを加える定番商品を中心に12種類を全サイズ一律10円値上げしています。
だから、以前の味と比べることにあまり意味はなくて、とにかく今が美味しければいいのかなっていうのが僕の本音です。
ところで気になるカロリーは、僕が飲んだグランデサイズだと266kcal もあるので、トールサイズ(209kcal)にしておいた方が無難なところでしょう。
甘くないのにこのカロリーはミルクの濃厚さのせいでしょうか。
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