夏祭りの出店で食べる定番モノといえば「チョコバナナ」と、かき氷の「いちごミルク」であると誰が言ったか知らないけど、なんかそういうことみたいです。
そんな夏祭りの定番スイーツをイメージした「きのこの山 チョコバナナ」と「たけのこの里 いちごミルク」が2014年6月下旬から発売されています。
遅ればせながら、酔っぱらった勢いで2箱同時にひとりで一気喰いしたのでレポートします。
僕は自他ともに認める「たけのこ派」なので、まずは「たけのこの里 いちごミルク」から。あれ?自分の他に誰かに「たけのこ派」って言われたことなかったな。自称「たけのこ派」でした。
<たけのこの里 いちごミルク>
パッケージはピンク満載のいちごミルク仕様です。そしてイラストはもちろん夏祭り風。
箱をバリバリっと開けて、中袋もついでに開けてしまいましょう。わっしょい!
いちごミルク色の「たけのこ」たちがゴロゴロ入っています。
もう少し寄ってみましょう。
いちごチョコの香りがふわっとしてきます。こりゃ美味そうです。
いつもなら何個入っているかここで数えるのですが、完全に酔っぱらっていたのですっかり忘れて食べ始めてしまいました。もう数えられません。
Macの上に生えたいちごミルク味のたけのこ。
食べてみると、たしかにいちごミルク味のチョコレートとサクサクとしたクッキーがよく合っていて美味しいです。でも、どこが「かき氷」なの?
これをかき氷の「いちごミルク味」だと言い張るのはけっこう力技のような気がします。
無理やり夏祭りに関連づけようとしたからしょうがないのかな。かき氷とは関係ない「いりごミルク」なら、文句の付けようもなく「いちごミルク」ですけどね。美味しいし。
縦に切ってみると、このチョコとクッキーの黄金比が美味さのもとなんですよね。
クッキーが多いように見えて、しっかりバランスが取れているところが、たけのこの里の魅力です。
気になるカロリーは1箱(63g)当り350kcalです。
やっぱりひとりで全部食べちゃダメだよね。
<きのこの山 チョコバナナ>
こちらはバナナの黄色を基調としたパッケージです。もちろん夏祭り風のイラスト(微妙に「たけのこの里」とは違うところが楽しい)が描かれています。
箱をバリバリッと開けて、こちらも中袋まで開けてしまいましょう。わっしょい!わっしょい!かなりバナナチョコの香りがしてきます。もちろん何個入りかは数えていません。
Macの上に並んだチョコバナナなきのこたち。立てようとしたけどさすがに無理でした。
味は完全にチョコバナナです。ココアクラッカーの軸の上に、バナナチョコと普通のチョコでできたきのこの傘がのっているのですが、ココアクラッカーとバナナチョコの味わいだけで十分チョコバナナ。てっぺんのチョコはあまり存在感がなかったかな。
なんていうか王道のチョコバナナ味ですよ。美味しいです。
気になるカロリーは1箱(66g)当り387kcal。内容量もカロリーも「たけのこの里」を少し上回っていますね。値段はどちらも200円(税別)なので「きのこの山」の方がお得!とか言ってる場合じゃないです。2箱一気喰いしたので、合わせて737kcalも食べてしまいました。成人病への坂道を転がり落ちていく感覚です。
僕は自称「たけのこ派」ですが、今回の夏祭り対決は「きのこの山 チョコバナナ」に軍配を上げたいと思います。
やっぱり、たけのこの里は「かき氷」を名のってしまったのが痛かった。ぜんぜんかき氷じゃないもの。
酔っぱらっていたので微妙な味の説明は難しい(それはいつものことか)のですが、それでもやっぱり今回は「きのこの山」の勝ちだなあ。
あなたはどっち?ぜひ食べ比べてみてください。
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