マンガ大賞2014の大賞が3月27日に発表になりましたね。
今回の受賞作は、森薫さんの「乙嫁語り」。この作品は2011年と2013年にもノミネートされており、どちらの年も2位という結果だったので、満を持しての大賞受賞って感じ。
マンガ大賞っていうのは、ご存知かもしれませんがマンガに詳しい書店員たちが年間で一番おもしろいマンガを選ぶという2008年に創設された賞です。
あくまでも書店員を中心とした選考員が投票により受賞作を選考し、出版社が関与しないというところに特徴があります。要は大人の事情は抜きにして実際に読んで本当におもしろい、書店員さんが売りたいって思う作品が受賞するわけです。
マンガ大賞2014の選考対象作品は、2013年1月1日〜12月31日までに出版された8巻以内の作品(過去の受賞作は除く)です。なんで8巻以内なんだろう?
こういう賞ってもらった人はホントうれしいんじゃないかなって思います。
マンガ大賞2014の最終選考結果の順位は次のとおりです。
⑤「ひきだしにテラリウム」九井諒子
⑨「足摺り水族館」panpanya
この10作品のうち、⑦と⑨の作品を除く8作品がKindle本化されています。
ホント便利ですよね。わざわざ本屋まで出向かなくても、Amazonの箱が届くのを待ちわびなくても、その場でワンクリックで購入できてしまうのですから。
買い過ぎに注意は必要ですが、Kindleってやっぱり幸せ体験ですよ。一度ハマッたらもう紙のマンガには戻れません。僕はiPad Airで専らマンガを読んでいます。iPadなら横にして見開きで読めますからね。
- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
- 購入: 3人 クリック: 6回
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⑤「ひきだしにテラリウム」九井諒子
ヤバい。また買いすぎてしまうww
ちなみに過去の大賞受賞作は全て、そしてノミネート作品もその多くがKindle化されています。みんなワンクリックですぐ手元に届いちゃう。本当に便利で幸せな世の中になったものです。
●2013年大賞受賞作品
海街diary 1 蝉時雨のやむ頃 (flowers コミックス)
- 作者: 吉田秋生
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/03/05
- メディア: Kindle版
- 購入: 1人 クリック: 1回
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●2012年大賞受賞作品
銀の匙 Silver Spoon(1) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/03/15
- メディア: Kindle版
- 購入: 1人 クリック: 3回
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●2011年大賞受賞作品
●2010年大賞受賞作品
- 作者: ヤマザキマリ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
- 購入: 2人 クリック: 1回
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●2009年大賞受賞作品
●2008年大賞受賞作品
なんとまあ誘惑の多い事。一度に買いすぎないように計画的にしなくては。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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