[ま]人から信用されるためには1000の言葉よりも行動を積み重ねていくしかないんだって @kun_maa
ある人から、僕のことを「信じない」と言われた。
不意にじわっと涙があふれてこぼれ落ちた。悲しい涙なのか、悔しい涙なのか自分でもよくわからなかったけど、ああ、僕はすごくこの人に自分のことを信じてもらいたいんだなって思った。
僕が信じてもらえないのは、今までの自分の生き方のせい。すべて自分が選んできた生き方だし、言い訳なんかできない。
僕がその人の立場でもやっぱり僕は僕を信用できないだろうな。
どんなに言葉を並べたって、積み重ねてきた人生の前では空しい戯言にしか聞こえない。
自分の本心を伝えたくて、言葉を1000回並べたって「だって、今までやってきたことは、言ってることと違うじゃない」って話。
そんな調子のいいこと言ったって、今までできてないじゃんってこと。
信用できるはずがない。
僕は基本的に、人の心は変わるもの、一瞬先もわからないのに未来の自分のことに責任は持てない、だから今の気持ちを大切にしようというスタンスで生きてきた。
好きな人には好きと言い、他人や家族よりも自分のやりたいことを優先してきた。
結果的に多くの人を傷つけて、誰ひとり幸せに出来ていない。
そんな奴の言うことを信用してもらおうってこと自体が図々しいだろう。
過去は誰にも変えられない。
今までの生き方で判断されて信用されないのはしょうがない。だってそんな生き方をしてきたのは自分なのだから。
そして、未来なんてどうなるか誰にもわからない。でも、どうなるかわからないからこそ、正しいと思う行動を積み重ねて行くことでしか信用を得ることはできないと思う。
人にどうしても信じてもらいたいならあてにならない口約束なんかじゃなくて、それを行動で示し、行動を積み重ねていくことで相手の不安を取り除いていくしかないのだろう。
ブログを書きながら、僕のことを「信じない」と言われたときのことを思い出した。
また涙があふれてきてMacの画面がにじむので、今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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