[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]ワイルド・スピード EURO MISSION は車に興味がなくてもおもしろい映画です @kun_maa

 

 

こんにちは!車のことはよくわかりません @kun_maa です。

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そんな僕でも十二分に楽しめる映画がこのワイルド・スピードシリーズ。

車には興味がないし、車種もわからないからとワイルド・スピードを敬遠している方、もったいないです。

僕は車には全く興味がないし、作品に登場する車の車種も正直よくわかりません。

そりゃ、車に興味があればより一層楽しめるのかもしれませんが、そんなものなくても必ず楽しめます。

 

今回の作品「EURO MISSION」はワイルド・スピードシリーズの第6作目の作品です。

これだけ続くというのも作品世界のおもしろさを象徴していると言えるでしょう。

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今回の舞台はタイトルどおりヨーロッパ。

毎回驚くようなカーアクションの連続に魅了されますが、今回も今までにないようなすごいアクションの連続です。

車の種類なんてわからなくてもすごいものはすごい!

 

死んだはずのドミニクの彼女レティが生きているかもしれない、そして悪の組織に加わっているらしいというFBIからの誘いで、真相を確かめるために再び終結したドミニク・ファミリー。

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彼らの個々の能力の高さとチーム力の強さは、本作でもいかんなく発揮されています。

カーアクションには、ただスリリングな走りを見せるだけではなく、変わった形をして車を次々に弾き飛ばしていく改造車や戦車、そして飛行機まで登場します。

見せ場が満載で、最後まで間延びすることなくグイグイと惹きつけるストーリー展開とアクションはさすがとしか言えません。

もちろん、この作品の原点とも言えるストリート・レースのシーンもちゃんと用意されています。

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最初に僕は、車に興味がない、車種もわからないからとワイルド・スピードを敬遠している方はもったいないと書きましたが、車そのものに興味なんてなくても素晴らしいアクションシーンの数々に魅せられるのがこの作品なのです。

アクションを支える素材が車というだけであり、その素材に素晴らしい調理法を加えることで、単なるカーアクションの領域を超えているのがワイルド・スピードシリーズであり、その頂点が本作だと思うのです。

 

ドミニクを演ずるヴィン・ディーゼル、ブライアンを演ずるポール・ウォーカー、レティを演ずるミシェル・ロドリゲス、その他の出演者たちもホントいい味を出しています。

そりゃ、話の展開に「おいおい!」ってツッコミを入れたくなるところがないとは言いませんが、そんなところも含めて心の底から楽しめる数少ない作品だと思います。

 

そういえば、ヴィン・ディーゼルなんてこの作品でしか見かけなくなっちゃいましたね。

そして、シリーズの公開順と時間軸がズレているのは、作戦どおりなんでしょうか?

まさか最後であの作品と繫がっているとはねえ。

まあ、とにかく気分爽快になりたかったらこの映画を観やがれ!って感じでおすすめです。

ちなみに前作はこちらです。これももちろんおすすめ。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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