[ま]ヒゲとボイン/ボインって何語なの? @kun_maa
僕の好きなユニコーンの名曲に「ヒゲとボイン」という曲がある。
この曲はいい!すごくいい。
ヒゲはわかる。男の口周りやら顎やらに生えるアレだ。
カッコいいヒゲには憧れる。
何故なら、僕はヒゲがほとんど生えないから。
男なら一度は憧れるでしょうかっこいい「ヒゲ」。
もちろんボインも好きだ。
「ボイン」その甘美な響き。
男なら嫌いなヤツはいないでしょう。僕も大好きです「ボイン」。
間違っても母音や拇印ではない。「ボイン」です。
ところで、「ボイン」って何語なの?って思ったらすごく気になったので調べてみた。
はてなキーワードによると「ボイン」について次のように書いてある。
(女性の)大きな胸、バスト。
60年代末から80年代にかけて一般に使われたが、現在は死語。
なるほど、一種のオノマトペなのね。
それにしても大橋巨泉は偉大だなあ。「ボイン」は大橋巨泉が作った言葉だったのか。
大橋巨泉ってただの胡散臭いおっさんだと思ていたら、ボインの生みの親だったとは。
「現在は死語」と書かれているけど、たしかにボインって普段使わないよね。
言われてみれば、ボインってそこはかとなく昭和の香りがする。ボインは昭和に似合う。
そうそう、こんな歌も流行ったそうな。
僕はヒゲに憧れ、ボインが大好きだけどヒゲが生えたボインは嫌いだ。
以前、バンコクでヒゲが生えたボインに物凄い力で、無理矢理店に引きずり込まれそうになったことがあるから。あれはかなり怖かった。
ヒゲはヒゲ、ボインはボインでそれぞれ別に楽しみたいものだ。
今、これを書きながらふと、死ぬ時はボインに挟まれて死にたいものだという考えが頭をよぎったことは秘密だ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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