[ま]Gショックは頑丈なのに部品保有期間は短いから注意した方がいいよというお話 @kun_maa
長年、Gショックの腕時計を使っています。
かれこれ10年くらいになるでしょうか。
大切な人にもらった時計です。
けっこう乱暴な使い方もしてきたので、傷だらけにはなっていますが愛着があります。
都市名を切り替えることで、自動的に海外の時間が表示されるので、旅行に行ったときも便利に使っていました。
盤面がソーラーパネルになっているので、電池交換も必要ありません。
電波時計なので時間が狂うこともありませんでした。
ところが最近になって、デジタル時計は正確なのですが、アナログ時計が常に1分遅れた表示をするようになってしまいました。
いろいろ試してみましたがどうにもなりません。
これは修理に出すしかないかなと思い、カシオのサイトでGショックの修理について調べました。
サイトには型番を入れると修理が可能な機種かどうかがわかる検索システムがあります。
さっそく型番を入力して検索してみます。
すると・・・
なんと、補修用性能部品の保有期間が終了していて修理を受け付けてくれないことが判明。
どうやら、10年が部品保有期間の目安のようです。
でもね、でもですよ、Gショックっていったら頑丈さがウリじゃないですか。
今使っているこの時計だって、つい最近までなんの問題もなかったんですよ。
10年間無事故無違反ですよ。無違反は違うか。
頑丈な時計を作っておいて、部品保有期間をその頑丈さに見合った期間で設定しないなんてちょっとひどくないですか?
壊れたら使い捨てろってことですか?
もちろん大切な時計だから捨てませんけど。
そもそも腕時計なんて、Gショックに限らず10年以上使うことはザラじゃないですか?僕だけ?
<結論>
Gショックの愛用者はけっこういると思いますが、カシオはその頑丈さに見合った修理対応期間の設定をしてくれていないので、大切な時計は修理が可能なうちにオーバーホールとかしといた方がよさそうです。
しかし、まいったな。
なんだよGショック。