こんにちは!絶滅が危惧される喫煙者のひとり @kun_maa です。
昨日のニュースで、ニホンカワウソが絶滅したと報じられていました。
<ニホンカワウソ絶滅>地元関係者ら落胆 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
ニホンカワウソ:絶滅…昭和まで生息の哺乳類で初 環境省- 毎日jp(毎日新聞)
1979年6月に写真撮影されたのが最後で、その後1匹も見つかっていないということなので、とうの昔に絶滅していたものが、とうとう正式に絶滅種として認められたということなのでしょう。
以前、ガラパゴス諸島のピンタゾウガメ、通称「ロンサム・ジョージ」が死んだ時にも書きましたが、仮に地球上に1000万種の野生生物がいるとして、毎年1000〜10000種類の生物が姿を消していることになるそうです。
[ま]ロンサム・ジョージは死んだ @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
仮に1000万種の野生生物が地球上にいるとして、毎年1000〜10000種の生物が姿を消していることになります。 その絶滅していく速さは、人間が関与しない状態で生物が絶滅する場合のスピードと比べて ...
野生生物が絶滅していく速さは、人間が関与しない状態で生物が絶滅する場合のスピードと比べて1000倍〜10000倍にもなるのです。
ニホンカワウソにしても、人間による乱獲に加え、人間の活動範囲が広がることで、生活環境が失われて絶滅に追い込まれたのでしょう。
人間のせいで、絶滅する生物が増え、生物の多様性が失われていく。
我々みんなが、これらのことを真剣に考えて、行動を改めていかない限りいずれ、このしっぺ返しが人間自身の首を絞めることになるような気がします。