[ま]月経前症候群(PMS)を知ることそして僕の気持ち@kun_maa
こんにちは!今日はいつになくまじめな @kun_maa です。
フライングドヤ( ^∀^) » Blog Archive » 男子にも知ってほしい「PMS」のこと。
♪「頑張らない」毎日♪| 「【女子限定】女子特有の悩みについて考えてみる。」を読んで考えてみた。
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そして、男性の立場からは@ttachiさんが次のような良記事をエントリーされています。
女性の「PMS」について男性が理解すればパートナーとの愛が深まる | No Second Life
正直なところ、これらの記事に触れるまでPMSのことは全く知りませんでした。
女性が生理前に不安定になるということは感覚としてはなんとなく感じていましたが、まさかこれほど大変なことだとは思ってもいませんでした。
どちらかというと、生理の時はお腹痛かったり大変だよね、でもその前って別に普通なんでしょ?という感覚しか持ち合わせていませんでした。
人により期間や症状、その軽重はあるにしても、次のような症状が代表的なものだそうです(wikipediaより)。
これらの症状が複数現れるというのを知り、あれ?これって「うつ」の時の自分にもあった症状がかなり含まれているじゃないかと思いました。
そして愕然としたのです。
僕はうつの症状に悩まされるのは二度とごめんです(まだ完全に治ったわけではありませんが)。
あのときの辛さを思い出すだけで苦しく悲しい気持ちになります。
でも、多くの女性はそれに毎月苦しみ、闘ってきていたのですね。
男たちが知らないところで。
毎月毎月、苦しみながらも職場や家庭で頑張って、笑顔まで見せて。
うつは製薬会社や行政のキャンペーンでその症状や実態が多くの人の知られるところとなり、社会の感心も高まり、TVや関係書籍でも多く取り上げられています。
まだまだ偏見はあるものの、病気として一定の立場と理解を得ているように感じています。
でも、PMSに関してはほとんど知られることなく、原因もはっきりせず、個人差も大きいことから問題にされることもなく、社会的な認知という意味ではないに等しいと感じます。
そう思うと、女性に改めて頭が下がる思いです。
今まで何も知らなくて、知ろうともしなくてごめんなさい。
理不尽な言い掛かりで罵倒されたり、携帯電話をまっぷたつに折られたり、包丁で刺されそうになったり、こん棒で頭を思いきり殴られたりしたことも、もしかしたらPMSの苦しみから来ていたのだとしたら、僕が何も理解していなくて悪かったと謝りたい気持ちです。
大袈裟ではなく、PMSの存在を知って多くの女性が愛おしくてたまらない気持ちになりました。
これからは、ちゃんと理解して女性に接していき、必要な協力は惜しみません。
そして、より多くの人がPMSに関心を持ち、社会的に認知が広まり、多くの女性が孤独な闘いから解放されることを願います。
なお、PMSについては、最初に上げたブログ記事の他に、以下の記事も参考にさせていただきました。
「月経前症候群(PMS)」の症状をなんとかして緩和する方法まとめ - GIGAZINE
pms(月経前症候群)の症状・治療 特集
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