こんにちは!
<アシタノワークショップとは>
今回、記念すべき第一回アシタノワークショップでは、まずアシタノレシピのメンバーが過去に抱えていた悩みをどのように解決し、どのように明日を楽しくするための第一歩を踏み出したのかを解説します。
そしてその後”ワールドカフェ”という形式で、アシタノレシピのメンバーおよび参加者同士のディスカッションの場を設けることで、参加者の皆さんにそれぞれの”はじめの一歩”を見つけて貰いたいと考えています。
さらにワークショップの後には同会場での懇親会も予定していますので、皆でじっくり話して”アシタヲタノシク!”していきましょう!(アシタノレシピ 3/20 記事より)
あっ!そもそも「アシタノレシピ」とはなにかわからない方は、こちらをご覧ください。
→ アシタノとは?
<僕が感じたこと>
ワークショップは、メンバー3人による過去の自分の課題をどう乗り越えてきたのかというテーマでの「講演会」、参加者全員での5〜6人ごとのグループ分毎のディスカッションを行う「ワールドカフェ」、参加希望者のみによる「懇親会」という形で行われました。
それぞれの内容は、他の参加者の方のブログエントリーにおまかせするとして、ここでは全体を通して、アシタノレシピというメンバーについて僕が感じたことについて触れたいと思います。
アシタノレシピのメンバーは全部で12人(アシカを除く。だってあれはマスコットでしょ?)。
その全員の方とお話をしたわけではありませんが、これまでエントリーされてきた記事や、実際に見たメンバー間の様子や、会話などからこのメンバーのあり方は理想的だなということです。
ただ仲間が集まって、わいわい楽しくやっていればそれでいいというだけの仲よし集団なら、いくらでもあり、別に珍しいモノでもなく僕自身は特に魅力を感じません。
そんな集まりは仲良くすることが目的となってしまっている他人志向の協調性の集団に過ぎず、したがって互いに無批判に同じことしているというだけの広がりも発展性もない集団だからです。
しかし、アシタノレシピのメンバーを見る限り、それぞれが自分の意見をしっかりもっていて、Aという人はAという主張をし、Bという人はBという意見をもっており、Jという人はJという行動をしています。
それが当たり前のように、みんな異なる意見と主体性をもっている個人の集まりだからこそ、互いに協調し合いながらひとつの仕事をするために、みんなの意見を引き出しながら集約されているように感じるのです。
言い換えれば、協調することが目的なのではなく、協調して何かをすることが目的だということが明確になっている集団なのです。
だからこそ、1+1=2ではなく10にでも20にでもなる力をもっているのだと思います。
メンバーのボスである北さんによれば、第2回は6月頃の開催を考えているとのこと。
今回参加できなかった方も、次回のワークショップに参加されてみてはいかがでしょうか。
きっとすばらしい体験ができると思います。
今後も、この自立した個の集まりであるアシタノレシピの集団としての活動、そしてメンバー1人1人の活動から目が離せません。