[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]子どもの頃の思い出 @kun_maa

こんにちは!品行方正、質実剛健の男 @kun_maa です。

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あれは幼稚園に通っている頃だから、4〜5歳の頃です。

万引きを2回しました。

1回目は、駄菓子屋のお婆さんの目を盗んでお菓子を。

仲間と組んで、絶対お婆さんの死角だと思った位置でやりました。

でも、所詮子どもの観察力。その場で捕まりこっぴどく叱られました。


2回目は、しっかりと観察してよく考えました。

スーパーのレジで子どもが商品を持って大人の後ろをついていくと、なにも言われずにレジを通過できることに気がつきました。

当時はバーコードなんてなかったから、レジの人が見て、親子のように見える大人の会計として打ち込んでいたのでしょう。

早速、友だちに計画を話して実行しました。

それぞれ缶ジュースを手にして、知らない大人の後ろについて行き、そのままレジを通過しました。

思ったとおり、誰にも咎められず、店外に出てジュースをgetしました。

完全勝利です。

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友だちと別れて、自分の計画が正しかったことを喜びながらフラフラしていると、その友だちがお母さんに手を引っ張られて半泣きになっているところに出くわしました。

友だちのお母さんは、怖い顔で僕を睨むと友だちを引っ張って行ってしまいました。
後をつけると、あのスーパーに入っていきました。


僕はいやな予感がしましたが、素知らぬ顔で自宅に帰ると、親が待ちかまえていてすごく怒られました。


盗んだジュースは、ファンタグレープだったのですが、当時は飲むと舌が紫色になるくらい着色料が入っていたのです。

家にまっすぐ帰った友だちは、舌の色を問い詰められて、全て白状したそうです。
それで全てがバレてしまったのです。


あれから、万引きの誘惑に駆られることなく今に至ります。

あの時の件で反省したというよりは、万引きのスリルに興味を無くしたといった方がいいかもしれません。

そんなことよりたくさんのスリルと楽しいことが世の中には満ちあふれているのですから。

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