[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。                     

[ま]金蝿の品評会 @kun_maa

自分にとって何が価値あるものかの基準を持たないということは惨めだ。

鈍色の宝石の価値を知らない者がクソにたかる金蝿のキラキラと光を反射する姿に見とれて美しいと思い夢中になる。

もともと何も持たないものなら金蝿で満足してもそれはそれで幸せなのかもしれない。だって金蝿に見惚れるだけで他のものの価値を知らないのだから。

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惨めなのは手にした鈍色の宝石を捨てて金蝿に群がるものだ。

金蝿はその名の通り一見するときれいに見えるかもしれないが所詮はクソを食らうゴミ溜めの虫に過ぎない。光を反射して煌めこうがそれは自身の輝きではなく単なる体表を光が反射しているだけなのだ。金蝿自身には何の輝きも価値もない。

ゴミ溜めの虫が好きな人は金蝿の品評会でもなんでも好きに行って気に入った金蝿を自分のものにすればいい。糞だらけの金蝿を好きなだけ愛でればいい。

そうでないなら一歩踏みとどまって冷静に観察した上で考えなくちゃ。

自分が魅了されているものが宝石なのか金蝿なのかと。

金蝿の光を見誤って宝石だと思いこみ鈍色の光をたたえた大切なものをゆめゆめ手放すことのないように。

往々にして人は手放してからその価値に気付くものだから。

自分の追いかけていたものが金蝿だったと後から気付くものだから。

 

なくしてしまった鈍色の宝石の価値を今更ながら身にしみて。

金蝿の品評会に夢中になっていたことに気づいたことの馬鹿らしさ。

惨めなのは自分自身だったのだと。

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