[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]あなたの出会うタイは微笑みの国ですか @kun_maa

こんにちは!タイに行きタイ @kun_maa です。

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タイのことをよく「微笑みの国」って呼びますよね。

観光のキャッチフレーズとしてもずいぶん前から使われています。

でも実際に行ったことがある人はわかると思いますが、街を歩いているタイ人がみんな微笑んでいるなんてことはないわけで、バンコク辺りだと逆に不機嫌な顔をしている人の方が多いくらい。

どこが「微笑みの国」やねん!ってツッコミをいれたくなるのではないでしょうか?

 

もちろん一流ホテルの従業員やレストランの店員さんなどは、サービスとしてよく微笑んでくれます。

僕が泊まる宿の従業員はたいていムスッとしてますけど。

 

でもね、誰でもいいからタイ人に話しかけてみてください。

声をかけて写真を撮ってみてください。

もちろんこちらも笑顔でね。

そうしたら、8割〜9割くらいの人はあなたに微笑んでくれます。

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こちらが笑顔で接する時、タイ人のほとんどは笑顔で応えてくれます。

店で値引き交渉をするときだって、こちらがムスッとしてればハエを追い払うようにムスッとされますが、笑顔で交渉すればたとえ交渉が決裂しても笑顔で追っ払われることが多いです。結局追っ払われてるんだけどさ。

 

時々、タイ人が微笑むのはチップをもらったときとミスを誤摩化すときだけなんて酷いことを言う人もいますけど、僕はそんなことはないと思います。

そりゃチップをあげれば微笑むだろうし、都合の悪いことを誤摩化すときだって微笑むと思います。

でもタイ人の微笑みに悪いイメージを持っている人は、一度自分がタイ人に接しているときの顔を思い出してみるといいと思います。あなたはそのとき笑顔でしたか?

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たしかにキャッチフレーズとしてあまりにも安易に使われすぎている気がする「微笑みの国」という言葉ですが、僕はやっぱりタイを微笑みの国だと思っていますし、ずっと思っていたい。

だって、いくらこちらが笑顔だからといっても見ず知らずの外国人にあんなにいい微笑みで応えてくれるんですから。

特にインド帰りにタイに立ち寄ると感動で胸が震えるほどですよ。

インド人はこちらが全力の笑顔でいても、見ず知らずの外国人なんかに微笑んでくれませんから。

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結局、タイを微笑みの国にするのもムスッとした顔の哀しみの国にするのもはあなた次第。あなたの笑顔と彼らへの接し方次第でタイは微笑みの国になるのです。

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ああああああああ、タイに行きタイなああああああああ!

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