読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。                     

[ま]わからないと正直に言ったらアムステルダム・スキポール空港ですっげー怒られたよ @kun_maa

その他の旅
僕は自分で言うのもどうかとは思いますが、とても素直な性格なので普段わからないことは「わかりません!」と自信満々に言います。
あれ?自信満々の使い方ってこれであってるかな?......わかりません!
 
でも、時には嘘でもいいからわかったふりを押し通さないとすごくめんどくさい思いをするというお話。

f:id:kun-maa:20120527113731j:plain

 
あれはオランダのアムステルダムからイスタンブール経由テルアビブ行きの飛行機に乗った時のこと。
 
いろいろな空港での荷物チェックを受けたことがありますが、だいたいいつも簡単な英語で質問されたりされなかったり、特に気にしたこともありませんでした(これは9.11のずっと前のこと)。
 
ところが、この時のアムステルダムスキポール空港の荷物チェックは厳しかった。
 
行き先がテルアビブということもあって、爆弾テロを警戒していたんでしょうね。
 
恰幅のいい強面の係官が僕の荷物をチェックしながら早口の英語でペラペラと次々に質問をしてきます。
 
僕はいつもの調子で余裕のアルカイックスマイルを浮かべながら質問に答えていきました。そう、最初のうちはね。
余裕ぶっこいてる僕が英語を理解できると勘違いしたのか、係官の質問はどんどん理解不能な単語と音速じゃねーのって思うくらいには早口にエスカレートしていきます。
何でこのおっさん興奮してるのさ......
 
そんなわけでとうとう途中から相手の言っていることが全くわからなくなりました。いったいなんの罰ゲームなの?もしかしてドッキリカメラですか。
 
こういう時って「やっべーわからねーや」って思うと余計に焦ってさらに理解力の機能不全に輪をかけるもの。知っている単語までわからなくなります。
 
仕方がないので困った時の笑顔作戦。
さらに笑顔で適当に「YES!!」「I think so!!」なんて答えていたら、ただでさえ無表情で強面だった係官の表情がどんどん険しくなり言葉も詰問調になっていきます。
あれれ、なんかすっげー怒ってるけどなんかやらかしたのか.......
 
もうこうなると頭の中で思いつく相手からの質問の想定範囲を超えてしまい、ますますわからなくなります。終わったな。
ここで諦めずに冷静にわかったふりを押し通せばもしかしたらよかったのかもしれませんが気持ちが負けてしまいダメでした。いや、わかんないけどね。もしかしたら意地を張った結果別室送りになったかもしれないし。
 
 
とうとう僕は正直に「さっきから言っていることがわかりません」と言ったところ、係官の血管が切れる音が「ぶちっ!」と聞こえるくらい相手がキレたのがわかりました。
恥を忍んで正直に言ったのにさ。何もキレなくたっていいじゃん。
 
顔を真っ赤にして、超ハイスピードのマシンガンイングリッシュでむちゃくちゃ怒られました。
まあ、相変わらず言ってることはわからないんで何を怒っているのかはわからないのですが、相手が完全にぶち切れていることくらいはわかります。
 
多くの旅行者がスムーズに手続きを終えて通過していく中、僕だけは延々と全く理解できない英語でガンガン説教をくらい続けました。
 
結局、搭乗時間ギリギリまで英語攻めで徹底的に説教され続けた僕は結果的に「スピードラーニング」的な英語の個人レッスンを受けたようなものですっかり英語耳完成。
 
ブチ切れまくって疲れたのか冷静さを取り戻した係官が普通に話す英語がすごくゆっくり聞こえたおかげで、彼の質問に今度は納得のいく解答ができたようです。ようやく解放してもらうことができました。
ブチ切れ白人の短期集中無料英語レッスンに恐いやら悲しいやらうれしいやらもう感情も破綻状態。ギリギリ飛行機には間に合ったんでよかったけどさ。
直後に見た夢は全編字幕なし英語版だったというくらいにはトラウマ。
 
それでもふとこんな昔のことを思い出したらとても懐かしくて旅に出たくなりました。夢の中でさえしばらく旅に出ていませんから。 
スポンサーリンク
スポンサーリンク

このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。

RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。 

follow us in feedly