[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]「僕だけがいない街」が実写化されると聞いて/あの名作に有村架純ちゃんが出るなんて素晴らしい @kun_maa

この「僕だけがいない街」は、KADOKAWAのコミックスなので、けっこう頻繁にKindle本のセールで安売りされています。もちろんセールの際には必ずおすすめしている僕の一推しともいえる最高におもしろい作品。

それが、実写化されると聞いてすごくワクワクしています。

しかも、主役の藤沼悟役にはあのデスノート藤原竜也

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まあ、ちょっと主人公のイメージと違うかなって感はありますが、ぶっちゃけこれは別にどうでもいいのです。

悟と同じピザ屋でバイトをしている女子高生で、いろいろと重要な役柄でもある片桐愛梨役を、僕の大好きな有村架純ちゃんが演じるっていうじゃないですか。

ドラマの「SPEC」や「あまちゃん」、ほっともっとのCMですっかり彼女の魅力にメロメロになったのが何を隠そうこの僕です。

kun-maa.hateblo.jp

 

最近では映画のビリギャル役や、月9ドラマの「ようこそ、わが家へ」の倉田七菜役としても活躍していましたね。すっげーかわいいよね架純ちゃん。ホント大好きだわ〜♡ 

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原作自体は、全国の書店員が選考する「マンガ大賞2015」で第4位、しかも2年連続ランクインだし、宝島社主催の「このマンガがすごい!2015」でも2年連続ランクインと、僕が目くじら立てておすすめするまでもなく名作であります(うれしいことに現在も連載中ですし)。

大変おもしろい作品で、もしまだ読んでいないとしたらあなたは人生のいくらかを損しているといってもいいくらいです。いや、大袈裟ではなくマジで。

 

ストーリーは、悪いことが起こる数分前に自分だけが戻る現象「再上映(リバイバル)」を抱えた主人公の藤沼悟が、ある事件をきっかけに突然18年前の世界へリバイバルしてしまうことから本題へと入っていきます。

体は子ども、心は大人っていうコナン君状態ね。

そこに絡んでくるのは18年前の「救えなかった同級生の死」であり、「小学生連続誘拐殺人事件」であり、現在の出来事へと尾を引く「真犯人」の正体です。

単なるタイムスリップのミステリーかと思いきや、過去の友人関係や深刻な児童虐待、少年やその仲間たちの成長の物語でもあり、現在と過去に起こる事件の謎を解き明かしたり、失敗してまた昔に戻ったりという新感覚の時間逆行ミステリーです。

読み始めたら最後、もっと次をくれ!続きを早く読みたいという欲望と苦悩に読者は晒されることとなります。

 

おすすめしておいてなんですが、次々と進んで行くストーリーは予想の斜め上を行く意外さを提供してくれているので、マンネリ化や飽きるという言葉とは無縁の作品です。

だから一度ハマると抜け出せないのです。もうそこは覚悟したほうがいいです。

おもしろいってのも罪なモノですね。

 

映画の方の重要な出演者としては、悟の母親役として石田ゆり子、悟の小学校の担任教師役として及川光博が出演する模様です。う〜ん、どうしても原作への思い入れが強いと自分の中のイメージとしっくりこない感はありますね。もちろん有村架純ちゃんを除いて。

架純ちゃんは、もう彼女のままでいいのです。好きだから。

 

映画「僕だけがいない街」の公開は2016年春の予定。まだまだ先です。待ちきれない。

実写映画の公開に先立ち、2016年1月からはフジテレビでのアニメ化も決定しています。

じっとアニメと実写映画の公開を待つのもいいですが、この際なので原作に手を出すというのも人生に楽しいモノをひとつ増やすいい体験になると確信しています。

ホントおすすめなのです。 


マンガ大賞2年連続ランクイン『僕だけがいない街』プロモーションビデオ - YouTube

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