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[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。                     

[ま]一度もプレゼンをしたことがない僕がジョブズのプレゼンを学んでみようと思った @kun_maa

いよいよ来週に迫ってきた職場の昇任選考試験。準備は万端といいたいところだけど、さっぱりです。モンハン4Gもこのタイミングで発売されちゃったし。落ちた時の言い訳を今から考えてます。

今回の選考試験はプレゼン方式で行われます。あらかじめざっくりとしたテーマだけ決められており、それにしたがって5分間のプレゼンと15分程度の質疑応答というスタイルらしいです。

僕は自慢じゃありませんが、今までの人生でプレゼンなんて一度もやったことありません。プレゼンってなに?それって美味しいの?ってレベル。

そこで、慌てて手に取ったのがこの本「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」です。 

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

 
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だって、プレゼンっていったらやっぱりジョブズでしょ?他の人知らないし・・・。

本でも読んで、ジョブズのプレゼンのマネをすればなんとかなるんじゃないの?っていう超激甘の単純思考。

そこで本書には大活躍してもらわなければならないわけですが、結論から言うととてもわかりやすい本でした。

大きく3つに分けた構成で、さらにその中がシーン1から18までのセクションに分かれています。そこでは、ジョブズが行ってきたプレゼンから学び取れるテクニックを整理・分析し、著者によるアドバイスを加えて解説をしてくれているという全部盛り状態。く

そして、各章末にはそれぞれのセクションのまとめが載っているので、その場で復習にもなり、疑問に思ったことはその章の中を再度読み返せばいいわけです。

そもそも、本書の目次を読んだだけでもプレゼンのポイントの半分くらいはわかるような気がします。それくらいふ内容が分析・整理されているってことだと思います。

第1幕 ストーリーを作る

シーン1 構想はアナログでまとめる

シーン2 一番大事な問いに答える

シーン3 救世主的な目的意識を持つ

シーン4 ツイッターのようなヘッドラインを作る

シーン5 ロードマップを描く

シーン6 敵役を導入する

シーン7 正義の味方を登場させる

幕間ーその1 10分ルール

 

第2幕 体験を提供する

シーン8  禅の心で伝える

シーン9  数字をドレスアップする 

シーン10 「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う

シーン11 ステージを共有する

シーン12 小道具を上手に使う

シーン13 「うっそー!」な瞬間を演出する

幕間ーその2 第一人者から学んだシラー 

 

第3幕 仕上げと練習を行う

シーン14 存在感の出し方を身につける

シーン15 簡単そうに見せる

シーン16 目的に合った服装をする

シーン17 台本を捨てる

シーン18 楽しむ

僕みたいになんとか楽をしようと考えている人間には、このわかりやすさがくせ者なんですけどね。この手の本を読んだ時に陥りがちな、まだ何もしていないくせになんだかできそうな気がしてくるってやつです。

僕なんかすごく単純なので、読み終えた瞬間に何の根拠もない自信に満ちあふれていましたから。まあ、それでいつもいろんなことを失敗するので今回は気を引き締めないとね。

 

だって、本書の冒頭部分にも煽るようにこんなふうに書いてあるんですもん。

そりゃテンション上がりますわな。

ジョブズのテクニックは分析し、身につけることが可能で、そうすればあなたも聞き手に身を乗りださせることができる。彼と同じようにすばらしいプレゼンテーションを行い、自分でも驚くほどアイデアの売り込みに成功できるようになるのだ。本書は、プレゼンテーションの成功にいたる道を示すものである。(位置No.134)

さきほど目次を見ていただいてわかるとおり、本書はジョブズ流のすごいプレゼンのやり方を伝授しようというものになっていて、プレゼンのやり方が中心になっているように感じると思います。代表的なのが、プレゼンを3点構成にするっていう点です。これは有名みたいですね。僕は知りませんでしたけど。

でも、当日のプレゼン本番だけではなく、資料作りについてもけっこう詳細にポイントを指摘しています。もちろん先ほどの「3点構成」も資料作りには当てはまりますよね。

僕が受ける選考試験は、事前にプレゼン資料を人事担当課に提出することになっています。それは様式が定められていて、もちろんパワーポイントやKeynoteなどは一切使わせず、A4の紙一枚に書き込むというモノです。

その時点で、本書での資料作りのアドバイスが活かせない(言葉はいらない、箇条書きは最低 etc.)という残念さ。でも、シーン1の「構想はアナログでまとめる」がとても役に立ちました。っていうか、そこでまとめたものがプレゼン資料にならざるを得なかったわけですが。

そして、作り上げたA4片面1枚の資料ですが、一応提出前に上司に見てもらうことにしました。あとで「俺の了解もなく提出しやがった」って拗ねられて、実績評価点を下げられても困るので。

そうしたら、えー!!ってくらい赤で直しを入れられまして、換骨奪胎されてジョブズ流(ジョブズ風か)のプレゼン資料が完全に違う物に姿を変えました。

まあ、今回の昇任選考にふさわしい資料を用意するという上司の指摘も、当然といえば当然なんですけどね。うつ病を患っているという経歴的にはかなりマイナスな要素をあえてネタにして、なんとかプラスに転じたプレゼンを行い、面接官を驚かせようとしていた僕の目論みは上司すら説得できずに消え去りましたorz

あとは来週の本番に向けて、様変わりしたプレゼン資料をいかにうまく印象づけるかという点で工夫と練習が必要なところです。

本書でも、ジョブズが準備と練習にどれだけ多くの時間と努力を惜しまなかったかが書いてあります。あのジョブズの驚異的な人を引き込む魅力に満ちたプレゼンの秘密は、ジョブズの才能によるところも当然あるのですが、徹底的に作り込んだ資料と練り込んだデモンストレーションによって実現していたのです。

僕ごときのプレゼン初体験者が練習しなくてどうするんだって話です。

のんきにモンハンなんてやっている場合じゃないんです!やっている場合じゃないんです!大事なことだから2回書きま ( -_-)ノビシ*)゚O゚)あぅ

そんなわけで、僕の初プレゼンはどうなることやら見当もつきませんが、悔いのないように楽しみながらプレゼンの練習をしなくてはと思っています。

もう1週間しかないんだけどね。

この「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」という本は、単なるプレゼンのハウツー本ではありません。

数々のエピソードからスティーブ・ジョブズのすごさにあらためて触れられるとともに、プレゼンにとって何よりも大切なのは「情熱」と「楽しむこと」と「練習」だっていうことを教えてもらいました。

僕の選考結果がどうあれ、この本はおすすめの一冊です。

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