[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]au WALLETを使ってみた感想/使えた店、使えなかった店 @kun_maa

au電子マネーau WALLET」を使い始めて10日ほどが過ぎました。電子マネーに慣れていないので、使うたびに「これ使えますか?」ってお店の人に聞いてから使っているチキンです。

f:id:kun-maa:20140628174524p:plain

au WALLET」の利用開始からチャージまではこちらを参考にしてください。

[ま]話題の電子マネー「au WALLET」がようやく届きました/利用開始からチャージ(入金)まで @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

せっかく手にした「au WALLET」なので、どの程度使えるものなのか、そして使い勝手はどうなのかいろんなところで使ってみました。

なんてったってキャッチフレーズが「すんごい貯まる すんごい使える電子マネー」ですからね。そりゃ実力を知りたくなります。

僕が他に使っている電子マネーといえばSuicaですが、Suicaは非接触型なのでカードリーダーの上にかざすだけで支払いが済んでしまいます。すんごい簡単。

でも「au WALLET」はクレジットカードスタイルなので、支払いの際にいちいち店員さんに渡さないといけないんです。これがSuicaと比べるとめんどくさい点ですね。

自分でかざしてピッとやれば済むようないわゆる電子マネーというよりは、プリペイド型のクレジットカードだと思った方がいいです。

使い勝手はもろにクレジットカードと同じだし、お店によっては「クレジットカード払いですね」と確認されるし、一括払いしかできないはずなのに「一括払いでよろしいでしょうか」って聞かれることもあるし、クレジットカードのように明細にサインを求められることもあります。

ハッキリ言って、サインを書かされたときは「使えねえ電子マネーだな」って思いましたよ。だってぜんぜん手軽じゃないんだもん。現金で払った方が早いもん。

僕はそれほど買い物をする方ではないのでデータとしてはほんのわずかですが、この10日ほど使ってみた状況についてまとめてみます。

<スムーズに使えたお店>

セブンイレブン ②LAWSON ③ファミリーマート ④100円LAWSON ⑤マツモトキヨシ ⑥イトーヨーカドー

これらのお店は店員さんにカードを渡して、レジのリーダーに読ませるだけで簡単に使えました。もちろん明細へのサインの必要なし。せっかくの電子マネーなんだからこうじゃないとね。でもマツキヨとコンビニとスーパーだけですね。

<使えるけどサインが必要だったお店>

紀伊国屋書店 ②ロフト ③マンゴツリーカフェ(タイ料理店) ④成城石井

完全にクレジットカードと同じ扱いでした。サインレスにはならないものかなあ。クレジットカードとまったく同じじゃ電子マネーのメリットがないです。クレジットカードがあれば十分でしょ?

<使えなかったお店> 

NEWDAYS(JRのコンビニ) ②キオスク ③星乃珈琲店 ④ロッテリア ⑤そっち系ホテルの自動精算機

コンビニでもJR系列はSuicaを使わせたいのか、au WALLETなんてまったく相手にしてくれませんでした。キオスクもね。星乃珈琲店ロッテリアは、au WALLETを見せた途端に「うちはカードは使えません!」って言われました。

ホテルの自動精算機はマスターカードがOKと書いてあったので、試しにリーダーに読み込ませてみましたが「このカードは使えません」って表示が出てしまいました。利用明細に履歴が出ないので証拠が残らないし、現金で清算するより手軽だから使えたら重宝するかもって思ったんですけど残念です。

まあ、部屋に設置してある精算機なのでよく考えたらスキミングが恐いですよね。

 

以上、全部で15店じゃデータとしては少なすぎますね。一応コンビニは複数店舗で複数回買い物をしていますが、お店ごとに書き出しても意味ないので1回しかカウントしていません。

こうやってみるとau WALLETって意外と使えなかったり、めんどくさかったり。

まだまだ認知されていないってことなのか、読み取り方式がクレジットカードと同じだから仕方ないのか。とりあえずは今後に期待ってところでしょうか。

そして、もっといろんなお店で使ってみて使い勝手を試してみたいです。

誰か僕のau WALLETにチャージしてください。だってすぐに残高が無くなっちゃうんですよ。

このブログを気に入っていただけたら、下のボタンからツイートやいいね!、はてなブックマークなどしていただけると僕がとっても喜びます。

また、RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。 

follow us in feedly