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[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。                     

[ま]ブログにいただいたコメントに対するロクデナシからのお返事です @kun_maa

ブログ 雑感
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2012年10月に書いたブログに対して、先日、次のようなコメントをいただきました。

古い記事への投稿ですが現在のわたしと非常に似た境遇、想いを持った方がいることに、驚きました。
私も5年間仕送りを毎月3〜6万送っていた彼女がいて結婚を夢見て愛してきたつもりでした。
ただ、彼女にはかなりの仕送りをしているのに毎月のように金が足らず、変に思うこともあり結婚直前に彼女から従姉妹として紹介されていた17.14歳の女の子が、彼女の実子であることをほぼ確信してしまいました。
他に別の父親を持つ6歳の女の子もおり彼女は三人の娘と、実家を支えていたことを知りました。
彼女が娘の存在を偽っていたことに対しては、怒りはありません。ただ、彼女が私に5年間もの間与えてくれた優しさ、笑顔が、貧困で学のない彼女にとってはただ私を愛してくれたわけではないことに気付き自分が生きてきた世界がどれだけ、甘いものだったのかと、痛感させられた気分です。
彼女を愛していますが、このまま結婚するという決断ももはやできず。事実婚している相手すら存在するのではという疑惑すら抱いてしまいました。
いつか終わる予感があり、だから彼女とのやりとりすべてが五年間の間切なく感じていたのかもしれません。彼女の曇りの無い笑顔を見ると愛しさと悲しさが常にない交ぜでした。
ただ共感したので、誰にも言えないことを書き込ませてもらいました。
彼女を失うなんて、とても考えられません
私はどうすれば良いのか…

僕はこれを読んでこの方の気持ちが痛いほどよくわかりました。でも、それだけになんて返事を書いたらいいのか考えているうちに日にちばかりが過ぎてしまったのです。

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なぜ、素直にこの方のコメントに対して返事ができなかったのか。

それは、たぶんこの方の置かれている状況が、ご自身で分析されているような状況で間違いないだろうし辛いだろうなあと感じるとともに、僕自身がこの方のような人を犠牲にしてタイ人女性に面倒をみてもらっていたことがあるという負い目があったからだと思います。

たしかに、この方がコメントを書いてくれたブログ記事で、僕はあるタイ人女性にお金をあてにされていたことがあります。そういう意味では同じような立場に立ちかかったとも言えますが、僕は結局お金を送ることもせずに逃げ出しました。その程度の男なんです。

[ま]Love is money /マヌケな僕は1人で踊り人を傷つける @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)


それよりももっと以前のことですが、僕は別のタイ人女性と約6年間同棲していたことがあります。相手の女性は日本人男性と結婚して日本に住んでいましたが、相手の男性とは別居状態で生活費を出してもらっていました。

僕はその当時お金がなかったので、部屋代と光熱水費以外は全て彼女にお金を出してもらっているという情けない状態でした。

年に1回は一緒にタイにも帰りましたが、いつも飛行機代や滞在費は全部彼女持ちでした。最初の頃はホテル泊まりでしたが、その後は彼女の妹の家に滞在したり、彼女が日本人のご主人にお金を出してもらって建てた新築一戸建ての家にも、お金を出した本人より先に泊まったりなんて非常識なこともしていました。本当に恥知らずでしたね。

彼女の両親も、妹も、娘(僕の実の娘ではないです)もみんな彼女が日本人男性と結婚していることは知っているし、その仕送りで生活しているようなところがあるにもかかわらず、どういうわけか僕を彼女の恋人として温かく迎えてくれました。その辺の感覚はちょっと日本人からは理解できないところがあります。

彼女は、結婚相手の日本人男性からは容赦なくお金をむしり取るくせに、僕には一銭も要求しませんでした。彼女のタイにいる家族も同じです。それでも僕のことを「家族」だと言ってくれていつもとてもよくしてくれました。

どうも、経済的な面での結婚相手と愛情の対象としての恋人は別の存在として、矛盾せずに併存できてしまうような気がします。それが一般的なタイ人の在り方なのかどうかはわかりませんが。コメントをいただいた方も「事実婚している相手すら存在するのでは」と疑っておられますが、これを読む限りではそういうことは十分あり得るだろうなと思います。

タイに滞在している時はまったく何もお金の心配をしないで過ごしていましたが、みんなで出かけて食事をしたときなどは、僕が立場上全員分を支払わなくては格好がつかない場面がけっこうあります。そう言う時は僕に恥をかかせないように必ずテーブルの下から彼女がお金をこっそりと渡してくれました。本当に情けないったらないですね。

その頃の僕の生活は、日本にいる時もタイに行った時も彼女が日本人男性から引き出しているお金と彼女が水商売で働いて稼いだお金で賄われていたのです。

そんな僕が、毎月タイへの仕送りを5年間にも渡って行ってきた真面目な人に何を言うことができるでしょうか。結果はどうあれ、それだけのことを続けてこられたことには頭が下がる思いです。もしかしたら、僕のようなロクデナシのために使われてしまったのかもしれないと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

それでも、せっかくいただいたコメントに対してお答えをしたいと思いました。

それには僕が共感していただけるような人間ではなく、ロクデナシであることを隠したままでは公正ではないと思い、ダラダラと情けない話を書きました。

もし、僕のようなロクデナシ込みかもしれない彼女や彼女の家族の生活の面倒をすべてみようという気があるなら別ですが、そうでなければやはり早々に見切りをつけた方がいいかと思います。ご自分でも感じておられるように、経済的な援助を受けることが目的の可能性が大です。

不思議なことにたとえお金が目当てでもタイ人女性の笑顔や優しさは偽物に思えないんですよね。たぶん本物なんだと思います。だから余計始末が悪いとも言えますが。

辛いとは思いますけど、この際気になることはハッキリと確認した方がいいです。それでも、のらりくらりと誤魔化すようなら、そろそろ潮時なのではないでしょうか。

こんなロクデナシのクズみたいな男が言っても何の説得力もないとは思いますが、これがいただいたコメントに対していろいろ考えて出した僕のお返事です。

それと最後に、「彼女を失うなんて、とても考えられません」と書いておられますが、僕もその同棲していた女性と別れることを決めたときに同じことを考えていました。

その頃には彼女は家に帰らなくてはならなくなり、一緒に住んではいなかったので、毎日彼女が帰った後ひとりになると夜中に泣いていました。1ヶ月くらい毎日ですね。情けないでしょ?最後の日も朝まで一緒に飲み歩いて、知り合いのタイ料理屋で抱き合って朝まで一緒に泣きました。

本気で彼女無しでは生きられないと思っていましたが、なぜか今でも僕は生きています。人間なんてそんなものです。いずれにしても、どうか後悔のないように自分の生き方を決めてください。偉そうな書き方ですいませんが僕の本心です。

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