［ま］auの下取りプログラムでiPhoneを下取りに出す前にやったこと @kun_maa
こんにちは！iPhone 5s 欲しさに愛しの iPhone 5 を下取りに出した @kun_maa です。
auでiPhone 5s を機種変更で購入する際に、今使っているiPhone 4s や iPhone 5 （一応、それ以外のauスマートフォンやガラケーも機種によって対象となっています）の下取りプログラムを行っています。
条件は、下取りと同時に機種変更契約を行うこと、下取り対象機種が正常に作動すること、一契約で一機種のみの下取りです。
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ちなみに下取りの対象となるのはauに登録されている本人の最新購入機種のみです。
僕の場合は、iPhone 5 の他に 4s も残債が残っていた関係でauに登録されていましたが、これは下取りの対象にはなりませんでした。
下取り対象機種が正常に作動するというチェック項目は次のようなものです。故障していない限りほぼ問題なく対象になる範囲ですね。厳しくありません。
僕は、iPhone 5 を使用していて、iPhone 5s に機種変更した際にこの下取りプログラムを利用しました。
一度下取りプログラムに同意すると、取り消しはできず、二度と手元に戻ってくることはないので下取りに出す前にやっておくべきことが３つあります。
僕がやったことは以下のとおりです。
①現在使っているiPhoneのバックアップをとる
新しいiPhoneをまっさらな状態で使いたいという奇特な方を除いて、やはりバックアップは必要です。
僕はiTunesでバックアップを取っているので、MacとiPhone 5 をケーブルで繫いで、Macの中にデータをバックアップしました。
iPhone 5s はそのバックアップを使って復元したので、細かい再設定はあるものの下取り前のiPhone 5 の使用状況と同じ状態が復元できてとても楽チンでした。
②iPhoneのパスコードを解除する
パスコードがかかったままだと下取りしてくれません。普段からパスコードをかけてない人はそのままでかまいませんが、ロック画面の解除にパスコードを使用している人は必ず解除しましょう。
解除の仕方は、ホーム画面から「設定」→「一般」→「パスコードロック」と進み、パスコードを入力すると、一番上に「パスコードをオフにする」という項目が表示されるので、それをタップして、表示された画面でパスコードを入力するだけです。
③iPhoneを初期化する
iPhoneの中に保存されている連絡先などの個人情報や写真、その他諸々のデータをすべて削除して初期化しました。下取りに出す以上、個人情報を削除して初期化することは必須ですね。
iPhoneの初期化はとても簡単です。
（１）ホーム画面から「設定」をタップし、「一般」を選択します。
（２）「一般」画面を一番下までスクロールします。
一番下に「リセット」という項目があるのでこれをタップします。
（３）「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップします。
このとき、パスコード解除がまだ済んでいないとパスコードの入力を求められますが、先に解除してあればタップするだけでOKです。
（４）表示された画面で赤字の「iPhoneを消去」をタップします。
（５）「本当に続けますか？」と再確認してきますが、ビビらずに思い切って「iPhoneを消去」を再度タップします。
あとは、勝手にiPhoneがすべてのデータを削除してくれます。
一度電源が落ちますが、再起動後は買ったばかりの時と同じまっさらなiPhoneに生まれ変わります。
以上が iPhone 5 を下取りに出す際に僕が行った３点です。
auの下取りプログラムでは、iPhoneの箱や付属品は一切必要なく、本体だけを引き取るので、慌てて「あれ？どこやったかな？」と探す必要はありません。
バックアップをとって、パスコードを解除して、初期化したiPhoneの本体だけを機種変更の際にショップに持ち込めばOKです。これってけっこうお手軽で便利です。
中古買い取り業者に持ち込むとなると、少しでもきれいに見せなくちゃ減額されちゃうし、箱や付属品、保証書など一式必要になりますもんね。
下取り価格はauポイントで支払われます。現金ではありません。
そのポイント分だけ値引きになると考えてください。
現金が欲しい人は下取りではなく、中古買い取り業者に持ち込んだ方がいいですね。
auの下取り価格はこちらで確認できます。
僕の場合は、iPhone 5（64GB）だったので28,000ポイント（28,000円分）の値引きになりました。
ソフマップでの機種変更手続きだったので、参考にソフマップの中古買い取り価格も教えてもらいましたが、一番いい状態のものでもauの下取り価格より600円高い28,600円が最高額ということでした。
本体に傷があったり、使用感が漂うようなあまり状態のよくないものは、下取りプログラムを利用した方がお得かもしれません。
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