[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]うつと日焼け/なんかやる気が出ちゃったんですけど @kun_maa

 

 

こんにちは!顔の皮がむけ始めました @kun_maa です。

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うつ病には光療法という治療法があって、要は太陽の光を浴びるとうつ病の症状が改善されるという説に基づいた治療法で、いわゆる「冬期うつ」と呼ばれるものの治療法として確立されていると聞きます。

 

僕は「冬期うつ」ではありませんが、うつ病の回復期にどうもやる気が出ない、動きたくない、気分が落ち込むと思った時に、よくベランダで日光浴をしていました。

太陽の光にあたると、不思議と「ちょっと外出してみようかな」とか「読書でもしてみるか」といった前向きな気分になったものです。

 

うつ病の直接的な原因とされているのが脳内神経伝達物質セロトニン」の不足。

日光が目の網膜を刺激することでセロトニン作用が増強され、逆に睡眠に影響を与えると言われているメラトニンが抑制されるそうです。

これが、日光を浴びると憂鬱でやる気の出ない気分が改善される仕組みと考えられています。

適度に日光を浴びることは、快適な気分につながるんですね。

 

さて、前置きはここまでとして、今僕は海で身体を焼き過ぎてヒーヒー言っています。

昨日も、休み明けの出勤時に満員電車に揺られて、人に身体がぶつかるたびに涙目になっていました。

でもね、なんかやる気だけはいつもよりあって、気分も前向きなんです。

身体は痛いけど、仕事にも集中できて、休み中に溜まっていた仕事も軽くこなし、休み前に提出しておいた書類にダメ出しをされても、まったく落ち込むことなくサクサクと修正を済ませました。いつもならやる気がなくなってめんどくさくなるのに。

そういえば、朝も疲れているはずなのに気分よく目が覚めて、いつもなら憂鬱な気分になる休み明けの出勤もなんの苦痛もなく(精神的なという意味です。身体は痛くて痛くて苦痛の塊)こなしました。

 

これってもしかして、日光を大量に浴びた効果なのかな?

セロトニンが大量にドバドバ出ているんでしょうか?

理由はよくわかりませんが、日焼けの痛みで肉体的な苦痛を感じている反面、気分はとても前向きです。

別に痛いのが好きなわけじゃありませんよ、念のため。

 

いつまでこの快適な気分が続くのかわかりませんが、日焼けにこんな効果があるとは自分でも驚きです。

まあ、気分を快適にするためなら、火傷をするまで日光にあたる必要なんかないし、そもそも日光が網膜を刺激すればセロトニン効果が出るので、身体を焼く必要すらないんですけどね。

そして、僕は医師ではないので「海で身体を焼いたらうつ病が改善!」とか言えません。

 

あくまでも僕の個人的な経験として、日焼けで水ぶくれができるほど身体を焼くという失敗をしたおかげで、肉体的にはつらいのに気分的にはとても晴れやかでやる気が出ましたよというお話です。

どうもやる気がどこかへ行ってしまって帰ってこない、毎日が憂鬱だと思ったら、あまりひどくなる前にちょっと休みをとって、海辺で適度な日光浴でもしてみたら気分がよくなるかもしれませんよ。

もちろん日焼け対策は万全にしてね。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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