[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]ザ・デイ/この映画の意味を誰か教えてくれないか @kun_maa

戦争が勃発し、生き残った人類の多くも、戦火の混乱に翻弄される世紀末で不毛な世界が舞台だと作品の説明書きは言う。

しかし、この作品の舞台は何もない原野と一軒の民家。

モノクロームの陰鬱な世界と銃を持ち道を歩く5人の姿。

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作品中にその世界を説明するシーンはない。

5人の登場人物の中のリーダー役は、どこかで顔を見たことがあると思ったら、アメリカドラマ「LOST」でチャーリー役を演じていたドミニク・モナハン。

LOSTでのおちゃらけた役とはまた違う一面を見せてくれる。

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5人はなにかに怯えているようで、それがなんだかわからないが危険な敵がいるらしい。だから銃で武装しているのだろう。

話の雰囲気から、その敵とはゾンビではないかと思った。

確かに、敵は人間を食べる連中のようだ。

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しかし、連中は巧妙な罠を仕掛け、普通に会話もしている。

それでいて、人間を食料とする。

なんなんだ?こいつらは?

巧妙な罠を仕掛ける割には、銃は持っていない。

見た目も普通の人間だ。

 

なぜ、人間を食べる人間とそうでない人間がいるのか。

どういう事態でそのようなことになってしまったのか。

作品中にそれを伺わせるような場面はやはりない。

 

敵の罠や攻撃で5人は苦境に立たされる。

ひとり、またひとりと死んでいく。

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まるで、もうこの世界には5人と人食い人間たちしか存在しないような閉塞感。

人間を食べる連中とそうでない人間とは、ある印によって見分けがつくのだが、それすらも理由は説明なしだ。

不親切なのか意図的なのかはわからないが、とにかく意味がわからないことが多すぎてその世界観に入り込めない。

 

理不尽で馬鹿げているとも思える戦闘。

わけのわからない人間模様。心理の変化。

全編モノクロームの世界が不条理を加速する。

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そして、迎えるラストシーンにもなんの救いもない。

モヤモヤとしたままの自分と、後味の悪さだけが取り残される。

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この映画はいったいなんだ?

作品に書かれている説明に騙されてはいけない。

「生存者5人 最後の1日をかけた戦いが今始まる」

そう言われればそうかもしれないが、そんなスッキリ割り切れる作品じゃない。

誰かこの映画の意味を教えてくれないか。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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