[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]僕はこんな理由で Kindle Paperwhite Wi-Fiモデルを選ぶ @kun_maa

 

こんにちは!優柔不断が座右の銘 @kun_maa です。

今週はいろいろと7インチクラスのタブレット界隈が賑わっていますね。

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僕も「26日からiPad miniが予約開始!」「kindleもいよいよ日本上陸!」のニュースを見たり、先行しているGoogleNexus 7とそれぞれの機器とのスペックの比較記事などを読んで、「おおおおおお!」と物欲がメラメラと燃えていました。

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正直なところホント、どれがお得なの?どれが買いなの?・・と悩みました。

そう・・考えるんじゃなくて悩んだのです。

どれが買いなのかを悩むのではなく、自分は何が必要なのかを考えるべきなのに。

 

結果的に、僕は Kindle Paperwhite Wi-Fiモデルを予約しました。

 

それは、次の理由からです。

 

1 多機能のタブレットは必要ではない

僕は家では Mac Book Pro を、外出先ではiPhone4Sを使っています。

いわゆるタブレットは持っていません。

それは、僕の生活では使い道がないからです。

僕はiPhoneでゲームはやらないし、動画もほとんど見ません。

ブログを書くのもネットを見るのも、TwitterFacebookも、あんなことやこんなこともMaciPhoneがあれば十分なのです。

タブレットで多くのアプリが使えたり、動画が撮れたり見れたり、入力作業ができたりという機能は僕の生活には必要ないのです。

もし仮に、今までタブレットを使わなかった理由が「大きいから」というものなら、今回のiPad miniKindle Fire HDNexus 7を買うことで、問題は解決し、いろいろやりたいことができるようになるのかもしれません。

でも、僕の場合は、大きさうんぬんではなく根本的に「必要としていない」のです。

そう考えると、iPad miniKindle Fire HDNexus 7などは、買ったとしてもその機能のほとんどを使うことはないでしょう。

まさに宝の持ち腐れ。

 

2 ではなぜ今回のタブレット祭りに心が動くのか

僕は読書が大好きです。

もっぱら紙の本です。でも、電子書籍に興味がないわけではありません。

特に、ハードカバーの厚い本を持ち歩くときは、ちょっとうんざりします。

小さなタブレットに本が何冊も入れられて、手軽に読める電子書籍は魅力的です。

 それはiPhoneでも可能です。

でも、iPhoneで読むと目が疲れるんですよね。紙の本を読むよりも確実に目が疲れる。

僕が今回のタブレット祭りに心が動いたのは、突き詰めていくと電子書籍を快適に読むことに使いたいという1点だけだったのです。

 

3 必要なのは電子書籍を読むということに特化した機器とコンテンツだった

多機能は必要ない。そして電子書籍を読んでも目が疲れにくい。

この2点で考えると必然的に僕が必要としているのは、読書に特化した Kindle Paperwhite ということになります。

 Kindle Paperwhiteのディスプレイは6インチ。

ほかの競合機種と比べると少し小さめですが、バックライトを使用したタブレットのディスプレイとは違って、Kindle Paperwhiteのライトは目に直接ライトを当てるのではなく、E Inkディスプレイ自体を照らします。

光が下からではなく、ディスプレイに向かって照射されることで、ユーザーの目を直接刺激しない構造になっているのです。

だから、長時間の読書でも目が疲れないというのが大きな特徴です。

解像度も221ppiiPad miniの163ppiをしのぎます。

重さもたった213グラムです。これは快適に読書できると思います。

 

また、僕は今のところ自炊をしないので、購入できる電子書籍の充実度がけっこう重要です。その点、Kindleなら安心かなというのも選んだ大きな理由です。

Kindle Paperwhiteの予約を入れた段階では、まだKindleストアはオープンしていませんでしたが、オープン後に実際にラインアップを見てみるとかなり充実しています。

これからもきっとますます充実していくでしょう。すごく楽しみです。

 

ところで、Kindle Paperwhiteには、Wi-FiモデルとWi-Fi+無料の3G回線つきモデルの2種類があります。

今回Wi-Fiモデルを選んだのは、僕の場合、外出先で3G回線を使って本をダウンロードすることはないだろうということと、複数の端末で読書を共有することはないと考えたからです。

Kindle Paperwhiteを買ったら、もうiPhoneでは本を読まないし共有する必要がないです。

無料の3G回線がどこへでも自由に接続できるなら無いよりはあるほうが何かに使うかもしれないなとは思うのですが、ダウンロードや複数端末での情報の共有のための接続に限られるならいらないかなと。それなら安いほうがいいよなってことです。

浮いたお金で電子書籍買えるし。

 

こんなふうに自分の気持ちを整理して自分がなにを必要としているのかを理解するのに、結構時間がかかりました。

自分が何をほしがっているのかって意外とわかっていないもんですね。

 

要するに、電子書籍が一番快適に読める端末がほしかったってだけのことです。

いろいろ立て続けに発表されて、テンションが上がって危うく踊らされるところでした。

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僕は、Kindle Paperwhite Wi-Fiモデル一本でいきます。

決めるのが遅くて届くの12月になっちゃったけど・・・ 

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

 
Kindle Paperwhite 3G(ニューモデル)

Kindle Paperwhite 3G(ニューモデル)

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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