[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]ジョージ・クルーニーとジェニファーロペスに惚れた/アウト・オブ・サイト @kun_maa

こんにちは!映画大好き @kun_maa です。

 
普通ならばあり得ない出会いと、恋に落ちていくストーリーの映画ってなんかワクワクします。そこに犯罪と軽妙なやり取りがうまく絡み合っていると最高です。

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かっこよすぎて見惚れてしまいます。

<ストーリー>
「銃を持たずに銀行を襲うプロの銀行強盗ジャック・フォーリー(ジョージ・クルーニー)は、逃走用の車の故障で運悪くフロリダの刑務所に収監される。

ジャックは相棒のバディ(ヴィンク・レイムス)と脱獄し、刑務所内で知り合った株屋の
リプリー(アルバート・ブルクッス)が自宅に隠し持つダイヤモンドの原石を盗んで足を洗うと計画をした。

ところが脱獄しようとしたところを、召喚のため刑務所に立ち寄った連邦保安官のカレン・シスコ(ジェニファー・ロペス)と鉢合わせ。ショットガンでジャックの脱獄を阻止しようとするカレンだが、バディに捕まりジャックとともに車のトランクに押し込められ逃走に付き合うはめに。

ジャックとカレンは車のトランクの中で会話するうち互いに好意を抱き始める。
カレンはハイウェイで二番目の逃走車を準備していたグレン(スティーヴ・ゼーン)の車に乗せられ、ジャックたちはまんまと逃走に成功。デトロイトへと向かった。
ジャックを追ってきたカレンは、ホテルのバーでジャックと再会し、互いの立場の違いに戸惑いつつも互いに恋に落ちたことを認め、ベッドへ。

元刑務所仲間のスヌーピー・ミラー(ドン・チードル)とともにリプリーの屋敷へ盗みに入るが、スヌーピーの仲間たちのせいで大騒動になり、そこにカレンが現れた。
迷いながらもジャックの足を撃ち逮捕するカレンだったが、刑務所へ護送するためふたりはもう一度再会する。護送車にはジャックのほかに脱獄のプロも乗っており「9回脱獄した」と自慢する。
ジャックたちの会話を聞きながらカレンは意味ありげに微笑むのだった。」
(goo映画より引用)

この映画、「うわー!どうなっちゃうの?」っていう楽しさと、出演者が真面目にボケるようなおもしろさに加え、ジャックとカレンの会話がいちいちおしゃれでかっこいいんですよ。
 
最初の出会いのときに、ジャックとその仲間に捕まったカレンは、車のトランクでジャックと2人きりで身体を密着させながら会話をしてお互いのことを知り合うんですけど、会話の中にさりげなく有名な映画「ネットワーク」の話やその台詞が出てきたりして、場面にふさわしくないような軽妙なやり取りなんだけど、チグハグさがなくて、すげーっかっこいいんです。
 
お互いの立場は痛いほどわかっていながら、どうしても魅かれてしまう2人。
 
おしゃれなバーで再会した時の会話もよかった!
ジャック「これは巡り会いなんだ。通りを歩いているとすれ違いざまに視線が合って互いに何かを感じる。だが立ち止まることなく何もできずに終わる。それは心残りとなって自分に問いかける。”もし声をかけていたらどうなっていた?” 生涯に2〜3回限りの出来事だ」
カレン「一度きりかも」
ジャック「そうだね」
 
これを、ジョージ・クルーニージェニファー・ロペスが見つめ合いながら、いい雰囲気で演じているので、ジェニファー・ロペスにはもちろん惚れちゃうんだけど、男の僕でもジョージ・クルーニーに抱かれたい!って一瞬思ってしまうほどですw
 
とにかく最初から最後まで、軽快に楽しめる映画です。
重い映画は見たくない、でもコメディはちょっと・・という気分の時にはいいかもしれません。
ラストシーンも、今後の2人の行方を連想させるには十分な演出で心憎いです。

 
 
1998年アメリカ映画
 
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