［ま］夏休みの終わりと現実との接点と決意 @kun_maa
こんにちは！久しぶりにYシャツを着たらパンパンで ｳﾜｧｧｧｧｧｧヽ(`Д´)ﾉｧｧｧｧｧｧﾝ! ってなった @kun_maa です。
今日から仕事に行ってます。
職場は発病した時の、毎日が銃弾飛び交う戦場のような職場ではなく、いたってのんびりとした雰囲気で緑が多い良い環境の職場です。
まだ戦場のような職場に籍を置いたまま、とりあえずリハビリ勤務という扱いです。
なので、身分上は休職中ということになります。
今日は朝２時間だけの勤務でした。職場の中を案内してもらって、雑談してたら終わったという感じです。
これから３ヶ月かけて仕事の負荷をかけて、正式に勤務ができる状態かどうかを見極めるのが目的です。
昨年の８月から仕事を休んでいたので、１０ヶ月ぶりに仕事に行ったわけです。
仕事に行かなかった間は、社会との接点がほとんどない生活でした。
思い返せば、つらく苦しいことが多く、決して楽しいことばかりではなかったけれど、例えるなら、まるで毎日が夏休みのような気分でした。
宿題は、うつを治すことだけ。
治療のためとはいえ、自由気ままに過ごしてきました。
でも、なんていうか、すごく宙ぶらりんな気持ちをいつも抱えていました。
うまく言葉で言い表せないけれど、現実と乖離しているというか、生活感がないというか、自分だけ「ここ」に取り残されて周囲はすごいスピードで動いてしまっているような感覚です。
日常生活にほとんど支障をきたさなくなってからは特に、お気楽に過ごす夏休み感覚と、現実とつながっていない空虚感とがない交ぜになったような気持ちを常に抱えていたと言ってもいいかもしれません。
今朝、以前のように目覚ましで起きて、Yシャツを着て、ずっとほこりをかぶっていた仕事用の鞄を持ち、最寄り駅までの通勤経路を何事もなかったように歩き、電車に乗り、新しい職場であいさつをした・・それだけのことですが、自分の人生と現実とがようやくつながった感じがしました。
大袈裟かもしれませんが、本心からそう思えました。
長かった夏休みが終わり、自分の人生の新学期が始まったような気持ちです。
まだ実際に仕事してないんですけどね・・
ほんの小さな接点ですが、やっと取り戻し始めた現実を、ゆっくりと確実に自分のもとに引き寄せていこう、そう思っています。
まだまだ体調面で不安がないわけではありませんが、焦らず、驕らず、のんびりと、でも確実にやっていきます。
