[ま]油そばのカロリーはラーメンの半分と聞いたので 麺屋 東京かとむら の麻辣油そばを喰らう @kun_maa
油そばのカロリーはラーメンの半分なんだそうだ。
本当かどうか僕は検証していないし、そもそも情報の出処は油そば屋なので信じるか信じないかはあなた次第。
信じる者は救われるっていうしカロリーがラーメンの半分ならラーメンを食べるスピードの2倍の速さで油そばを食べればさらにカロリー半減でまさかの0カロリーじゃね?ってなったので行ってきたよ油そば専門店「麺屋 東京かとむら 川越店」。
麺の量やトッピングの種類が選べるしチャーシュー丼と塩豚汁がセットになった定食なんてのもあるんだけど基本形は「油そば」と「麻辣油そば」の2種類だけ。
だって油そば専門店だから。
店内入ってすぐ左手にある券売機で食券を買うスタイル。
ちなみにお品書きはこちらのとおり。
僕は辛いもの好きなので「麻辣油そば」の中盛(1.5玉)に温玉トッピング。
麻辣系の辛いやつに温玉は鉄板。
待つこと数分で麻辣油そば中盛+温玉がドーンと着丼。
ふわっと立ち昇る特製麻辣醬のいい香り。
油そばはやっぱりよーくかき混ぜて食べないとね。
さあみなさんご一緒に!
ふぉおおおおおおおおおぉぉうぇあああああ!!
ひゃっはあぁぁぁああああひでぶぶぶぶぶぶぅぅ!!!
さあさあよくできましたとさ。
タレと油と温玉がいい感じで混ざり合ってこの魅惑的なてらてら感。
チャーシューのタレを凝縮したような濃い味付けの自家製麺ダレがとんでもなく食欲を刺激する香りを放つ。
濃厚な旨味にまみれたしっかりとした味わいが口の中いっぱいに広がる。
軽い痺れを伴うピリリとした辛さもいい感じで美味しい。
油そばという名前から脂っこくてダメというイメージを抱く人がいるかもしれないけど全然そんなことないから安心してほしい。
デフォルトの味をある程度堪能したところで卓上のラー油と酢をまわしかける。
もちろん激混ぜぜぜぜぜぜぇぇぇええええぇぇ!!
ラー油のいい香りと酢のさっぱりさで味変した油そばはさらに美味しい。
中盛は麺の量が1.5玉なのだけどラーメンと違ってスープがないからぺろっと食べられちゃう。
やっぱりカロリー半分なのかな←
この店には7玉の麺が入る「福盛」という巨大なラスボスみたいな油そばがいる。
そんなのちょっと想像つかないんだけど、どうやって食べたらいいのよって思う。
でもそんな時は別卓に置かれた味変用の油軍団を使うといいだろう。
ガーリックオイルなど各種オイルにマヨネーズまである。
風味をいろいろ変えられるからきっと最後まで飽きずに食べられるんじゃなかろうか。
まあ1.5玉の中盛程度なら必要ないけどな。
よし!次は「福盛」にチャレンジしてみるか(笑)
あああああああそういえば倍速で食べるの忘れたからカロリー0にならないじゃん...
[ま]メガガンジャの祝日限定「メガホルモンラーメン」が美味くて冬 @kun_maa
平成最後の勤労感謝の日は「メガホルモンラーメン」だった。
券売機にはいつもの手書きの貼り紙。
この日の無料トッピングはニンニク、ショウガ、ヤサイチョイマシ、アブラ、ネギ、生卵、辛めの7種類。
夜に飲みに行く予定があったので最近僕のトッピングコールのデフォルトとなっている「ニンニク以外全部」を発動。
発動って大げさかよ。
待つこと数分。
メガホルモンラーメン(ショウガ、ヤサイチョイマシ、アブラ、ネギ、生卵、辛め)がドーンと登場。
立ち昇る湯気はまるでもつ煮込みのようで芳しい。
ヤサイチョイなのでヤサイ山はそれほど標高高くない。
ハイキングにちょうどいい感じの低山級だ。
とはいえヤサイ山に覆いかぶさるホルモンにネギ、ショウガの姿が神々しい。
辛めの赤とヤサイ山に埋もれてしまった生卵までもが愛おしい。
ホルモンにヤサイにネギと唐辛子ってこれもうもつ煮込みの拡大判だよね。
もつ煮込みNEXT的な。
ちょっとでも手元が狂うとスープがあふれてしまいそうなくらい丼の際まで満タンのスープに気をつけながらヤサイ山を攻略していく。
とても上下の入れ替えなどする余裕はなかった。
ひたすらヤサイをワシワシと食べていく。
ヤサイチョイ舐めてたごめんって思う程度にはボリューミー。
生卵がいい感じに絡みついて美味しい。
ホルモンにはしっかりと味が付いていた。
その柔らかな歯ごたえとしっかり味つきなホルモンの魅力に誰が抗うことができようかいや出来まい。
まあ抗う必要ないんだけどさ。
ヤサイ山にこじ開けた隙間から麺を引きずり出す。
麺はもちろんいつものワシワシゴワゴワの極太麺だ。
全身これもつ煮込み的な濃い味わいのスープが麺に絡みついてそりゃもう美味いに決まってる。
じわじわとくるホルモンの旨味やらアブラのプリプリやらショウガの香りやらでなんていうかスタミナ感。
極太麺のパワフルさにも元気付けられる。
これニンニク入れてたら鼻血出るなしかし。
最後に残ったスープもいろいろ濃厚でたまらない。
ご飯ください!って言いたいのをぐっとこらえた。
ご飯入れたら美味いだろうな...←まだ言っている
そんなわけで今回の祝日限定もとても美味しかった。
メガホルモンラーメン(僕の中ではメガもつ煮込みラーメン)ってところが冬っぽかったし勤労感謝の日にふさわしい労働者のラーメンって感じがした。
次の祝日は何がくるかな今から楽しみだ。
[ま]三ツ矢堂製麺の濃厚ビーフシチューつけめんを喰らう @kun_maa
2か月半ぶりに髪を切った。
髪を切るといつも麺類が食べたくなるのなぜだろう。
さっきまで僕の一部であったにもかかわらず切り捨てられてしまった髪への郷愁なのか。未練なのか。
そんなことを言ってると禿げ上がって髪がなくなったら毎日麺を食べたくて仕方なくなってしまう。これは呪いか。
そんなわけで久しぶりに三ツ矢堂製麺。
季節限定メニューの「濃厚ビーフシチューつけめん」である。
赤ワイン仕立てで厚切りビーフをトロトロになるまで煮込んだというシチューと三ツ矢堂製麺特製平打ち麺の組み合わせだ。
麺の量がデフォルトだと並盛りなので+150円で中盛りにした。
糖質万歳。
ビーフシチューから漂うとても美味そうな洋食屋さんの匂い。
具材のゴロゴロ感。
見慣れたつけめん屋の店内とのミスマッチな組み合わせにときめく。
つるつるもっちもちな特製平打ち麺の上にかかる粉チーズがまるで雪のようだ。
麺の温度は店員さんおすすめのぬめり落とし(常温)。
熱々のビーフシチューの中に麺をするりと投入。
濃厚なビーフシチューが平打ち麺にごっそりと絡みついてたまらない。
美味しいのだけどほとんど洋食風味なのでつけめんというよりは、まるでパスタを食べているような感覚だ。
つけめんのつけめんたる所以のアイデンティティは何処へ。
ビーフはそれほど大きくないけど3個くらい入っていた。
よく煮込まれていて柔らか美味しい。
一番ゴロッと感があったのはジャガイモ。
炭水化物万歳。
つけ汁が必ず冷めざるをえないというつけめんの宿命に抗うことはできず次第に冷たくなっていくビーフシチュー。
平打ち麺ゆえにいつもよりたっぷりと絡みつきます的にみるみる減っていく状況が冷たくなっていくことに拍車をかける。
それでも僕はひたすら麺をすすり続けた。
見てこの濃厚な感じ。
最終的には麺がなくなるのとほぼ同時にビーフシチューも無くなったのでスープ割りどうするの問題は発生しなかった。
そして冷たくなったビーフシチューとつけめんの組み合わせは普通のつけ汁が冷めるのと比べてちょっとだけ悲しかった。
美味しいか美味しくないかで言えば美味しいのだけど、熱々が美味しいビーフシチューにつけ汁役をさせるのは酷のような気がした。
そんな三ツ矢堂製麺の限定。
[ま]メガガンジャの祝日限定「メガチーズタッカルビまぜそば」が辛美味い平成最後の文化の日 @kun_maa
祝日といえばメガガンジャの限定メニュー。
川越を代表するがっつり系ラーメン店メガガンジャの前には11月3日文化の日も行列ができていた。
並んでいる写真撮ってないけどね。
ちなみに僕は午後1時頃に行って10分待ちだった。
いつものように券売機に貼られた手書きの限定メニュー案内がメガガンジャ。
列ができている時は先に店内の券売機で食券を買ってから並ぶんだよ。
これメガガンジャの決まりごとな。
席に座って順番にトッピングを聞かれるので自分の番になるのを待ちましょう。
食券は列に並んでいる間に店員さんが回収済み。
今回の無料トッピングは、ヤサイチョイマシ、生卵、辛め、ニンニク、ショウガ、ネギの6種類。
そして希望者には追い飯付き。
僕はニンニク以外全部で。
なんでニンニクなんて気にしてんだよって自分でも思うけどこの時点ではまだこれを食べたあとビアバーでも行こうかなと思っていたので。
待つことしばし...メガチーズタッカルビまぜそばヤサイチョイマシ、生卵、辛め、ショウガ、ネギ トッピングが キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
ゴロゴロと半固形の溶岩のように転がる真っ赤なタッカルビ。
その横のショウガやトゥルンとした生卵、チーズとの眩いばかりのコントラストが見事。
裏側から見るとこちらは白系の世界。
降り積もるチーズと溢れ出すネギが佇んでいるのを見つめていると心が和む。
この両面における紅白の対照的な世界をごちゃ混ぜにするのが美味しく食べる極意。
だって「まぜそば」だからね。
いつものようにふぉぉぉおおおおおお!ってやろうとしたら無理だった。
全体がずしりと重い。
そして飛び散ったら一発で致命傷となる色具合。
片手で混ぜて片手で撮影とかマジ無理。
ってわけで混ぜ込む場面は割愛して混ぜ込み後の姿がこちら。
ヤサイチョイマシだから混ぜるのは難しくはないんだけどさ両手を使えばね。
韓国風甘辛な味付けの鶏肉がプリプリしていて美味しい。
そして思ったよりもしっかり辛い。
メガガンジャ特製の極太ゴワゴワワシワシ麺に辛味の効いたパンチ力のあるタレが全力で絡みついて極上の味わい。
辛い!美味い!旨い!辛い!そして味濃い!
食べているといつもより喉が渇きまする。
それでもやめられない止まらないメーガガンジャっ!
額を流れ落ちる大粒の汗、汗、汗!そして鼻水!←汚いな
ズルズルズルズルとすする極太麺が快感なのだ。
混ぜ込んだ時に麺の下にもぐりこませたチーズがいい感じに溶けてこれまた極太麺に絡みつきすごくマイルドな味わいを演出してくれた。
こりゃ美味いよ。間違いない!
溶けて絡みつくチーズ感が写真から伝わるだろうか...
ほぼほぼ食べ終わったら最後に追い飯コールとともに丼をさし出そう。
少量の白米をドボンと残ったスープに放り込んでくれる。
それを適当に混ぜ混ぜ。
これがもうほんと美味い。
ごめん追い飯舐めてたわ...ほんとごめんな。
すごく美味いよ。見た目はアレだけどさ。
もちろん完食。
追い飯のおかげでスープもしっかり美味しく最後までいただけた。
あれ?高血圧...塩分控えめ...あゝ
平成最後の文化の日、メガガンジャの祝日限定メニューは「メガチーズタッカルビまぜそば」がその雄姿を見せつけてくれた。
美味しかった。
次の祝日は勤労感謝の日。
さてさてどんな限定メニューが登場するのか今から楽しみである。
[ま]ジャンクガレッジの「豚マシまぜそば大盛」はクセになるジャンクな味わい @kun_maa
埼玉県内で13店舗(2018年10月21日現在)展開している六厘舎系列のがっつり系ラーメン店「ジャンクガレッジ」。
先月オープンした大宮2号店に行ってきました。
メニューは濃厚豚骨醤油ラーメンと汁なしのまぜそば。
トッピングでバリエーションが発生するだけなので至ってシンプル。
もちろん無料トッピングもあります。
トッピングの量自体は僕の大好きな川越のメガガンジャに比べれば控えめな印象。
店に入ってすぐ左手にある券売機で食券を買います。
麺の量や有料トッピングによって値段は変わりますが全て券売機に表示されるボタンに従えばいいので簡単。
カウンター席に座って(店内カウンターのみ)食券を渡します。
その時に無料トッピングをどうするか聞かれますので希望を言いましょう。
ラーメンとまぜそばで無料トッピングの内容は違います。
まぜそばはニンニク、アブラ、チーズ、ベビースター、エビマヨ、辛味の6種類。
今回は他に寄るところもあったのでニンニクを避けてニンニク以外全マシで(ちなみにまぜそばにはガーリックチップが入るので完全にニンニク抜きではない)。
席で待つこと数分。
豚マシまぜそば大盛がドーンときました。
豚マシ温玉入りなのでチャーシューが2枚、温泉玉子が入っています。
トッピングの量はそれほど多くないので麺を大盛りにしてちょうどいいくらい。
飲みが続いてちょっと胃が重たいから大丈夫かなって心配したけど杞憂でした。
反対側からも見てみましょう。
アブラとエビマヨが輝いて見えます。
名前が「まぜそば」なんでね。
やっぱりよーく混ぜこみたくなります。
だから鼻息も荒く...うおおおおおぉぉぉおおうぅぅううううっふ!
トッピングの下から麺を引きずり出しながらああああああっいいいいほほほおおおお!
隣の席の人がチラ見してきても気にしなーいいいいいいっいぃぃい!
はい!完成です。
どうですこの麺の照り。いい感じでヌルツヤしてるでしょ。
濃縮タレやらエビマヨやら何やかやと絡みついてテラテラとした平打ちの太麺をずるずるっといただきます。
旨味と甘味のあるタレの味わいにエビマヨの風味が意外と効いていて美味しいです。
ベビースターのぽりぽり食感もいいアクセント。
混ぜ込み時にバラバラになってしまったチャーシューもいい感じにいろんな味が混ざり合っておもしろい。
歯ごたえのある太麺が濃厚でジャンクな味わいに負けずしっかりと食べ応えのある存在感を醸し出しています。
そりゃもうぐっちゃぐちゃでジャンク感たっぷりでクセになる味。
お世辞にも洗練さとは対極にあるのだけどこの飾らないジャンクフード感がたまらないのねん。
もちろん残ったマヨネーズやアブラの残骸まで完食。
また食べ過ぎてしまった...
[ま]川越「らーめん五葉」の五葉らーめん大盛り旨し @kun_maa
先週歯の詰め物が取れてしまいすっかり戦意を喪失した僕は仕事をサボった。
正確に言うと歯の治療ついでに野暮用を済ませてしまおうと思い1日仕事を休んだ。
急に休んでもなんとかなるよう日頃から備えている僕にしたらこんなことは朝飯前だ←
野暮用を午前中に済ませ歯医者に行く前に腹を満たしておくかと立ち寄ったのが東武東上線・JR埼京線川越駅近くの「らーめん五葉」。
すごく久しぶり。
店に入ってすぐ左手にある券売機で食券を買う。
券売機がやけにケバケバしくて夜のネオン街みたいになっているは嫌いじゃない。
以前はよくつけめんを食べたものだが今日の気分はラーメンだ。
はふはふしながら熱いラーメンをすすり汗をかきたかった。
まあわざわざラーメンを食べなくても常に汗をかいているのだけどそれでもさらに汗をかきたい気分ってのがあるのだ。
五葉らーめん(大)の食券を買ってカウンター席につき食券を差し出す。
「味、油、麺の固さはどうします?」ってお店の人に聞かれてここがいわゆる家系ラーメンだったことを思い出した。
久しぶりすぎてすっかり忘れてた。
僕は質問に答えられずにおどおどしてしまったので店員さんがシステムの説明をしてくれた親切だ。
その時の気分は「味濃め、油少なめ、麺かため」だったので先ほどキョドッてしまったことを挽回すべく僕は元気よく答えた。
それで挽回できたのかどうかは今もってわからないしそもそも挽回すべきものだったのかどうかもわからないけど。
待つこと数分...五葉らーめん大盛りがドーンと キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
豚骨特有のいい匂いがふわっと僕の鼻先をくすぐる。
トッピングはチャーシュー2切れ、ほうれん草、海苔5枚、味玉半分。
少し角度を変えて見てみよう。
なかなかボリューム感ある。
かためにした麺はやや縮れがある中太麺。
鶏と豚骨をじっくり煮込んだコクのある白湯スープがコシのある中太麺によーく絡んで旨い旨い。
チャーシューは箸でつまんでも崩れてしまうくらい柔らかい。
口の中でほろほろととろける食感がたまらないな。
家系だからやはり欠かせないほうれん草。
家系って豚骨しょうゆ味にほうれん草のイメージが強い。
味玉は黄身がもう少しとぅるんっとしている方が好きだな。
とぅるんってさ。美味しいけどね。やっぱりとぅるんが大事。
コシのある中太麺はやっぱりかためが美味しい。
ワシワシ感が出るっていうかさ。
食感って大事だよね。
そんなわけで麺をガシガシと喰らい尽くした後は美味しいスープをゴクゴクと。
なに?血圧が高いだって?あ、それは僕か。
わかっちゃいるけどやめられないのだよ。美味しいスープに出会ってしまうと。
だから今日もまた汁完なのだどうなのよ。
ごちそうさまでした!
また仕事サボって行こう←