[ま]<悲報>Media Marker(メディアマーカー)が2019年1月20日で完全終了(既に新規登録できず) @kun_maa
Media Marker(メディアマーカー)というWebサービスがある(あった)。
名前のとおり情報メディアの記録・管理・共有ができるものだ。
簡単に言うと読書記録の管理ができる。
僕はこのサービスを利用していてとても重宝していた。
こんなふうにブログに読書記録を貼り付けることもできた。
ところが、ところががががっ!である。
久しぶりに購入した本を登録しようとしたらいきなりこんなメッセージが表示された。
そりゃもうびっくりである。
どれくらいびっくりしたかというと少なくともこれくらいはびっくりした。
だってここ数年の僕の読書の感想はもちろんのこと多量の積ん読本も全て登録してあるのだから。
現時点で登録点数1,184件である。
この記録が2019年1月20日のサービス終了と同時に全て消去される。
救済措置としてCSVファイルで保存はできるのだけどそんな一覧だけ残ったところでどうするのさっていう問題は残る。
一応もうひとつ読書記録を管理するWebサービスとして「読書メーター」というのもやっている。
こちらの方がメディアマーカーに比べると少し使い勝手が悪いのだけど(Kindle本が一部登録できなかったりする)メディアマーカーに登録した本は可能な限りこちらにも登録しているので今後はこの「読書メーター」で管理していくのが現実的な選択かな。
それにしても突然のことにショックが隠せない。
どんなサービスも永久に続くわけがないのはわかっているけど自分が利用しているサービスは大丈夫って思い込んでいた。
いわゆる安全バイアスである。
特にメディアマーカーのような無料サービスにおいて継続するのが困難な課題が生じた時に提供側が諦めてしまうというのはやむをえないことなのだろう。
これをきっかけにしてもう一度利用しているサービスが突然終了したらどうする?なんてことを考えておくのもいいかもしれない。
シンプルに手書きの読書ノートに戻るのもいいかもね。
[ま]メディアマーカーで振り返る4か月間の読書記録 @kun_maa
その名のとおり情報メディアの記録・管理・共有ができるサービスだ。
簡単にいうと読書記録の管理ができる。
「メディア」だからもちろん本だけではなくCDやDVD、アプリなどなど情報メディア全般が一括管理できるのだけど僕はそこまで手広くは使いこなせていない。
あふれ返って収拾がつかない未読本・既読本の管理に利用しているのだ。
読書好きでまだこのサービスを知らないという人は一度利用してみるといいと思う。
もちろん無料だし後から課金とかないし安心。
以前は iPhoneアプリもあってさらに便利だったのだけど現在はWebでの利用のみとなっている。
それでもとても使い勝手がいいし僕は恩恵にあずかっているけどね。
本の管理に利用していると書いたけど、その管理の中には読了後の感想も含んでいる。
ブログで感想を書くとなんとなく気負ってしまって文字数もたくさん書かなきゃって思うからハードルが上がっちゃうんだけどメディアマーカーに感想を残しておくのはとても気楽。
紙のノートや非公開のメモなどに感想を残しておくのもいいけどメディアマーカーで共有すると読まれることを意識しつつ気軽に書けるからそれがいいんだなあって思ったりしてさ。
最近は体調のしんどさなどもあって読書量が落ちてしまっている。
今月は1冊も読めてないからとりあえず昨年11月から先月までの4か月で読んだ本の記録をメディアマーカーで振り返ってみたいと思う。
そう、こんな使い方もできるんだ。メディマーカーならね。
期間 : 2017年11月1日 ~ 2018年3月19日
読了数 : 16 冊 |
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ジャック・ケッチャム / 扶桑社 (1998-07-28)
★★★★★ 読了日:2018年2月17日
普通の人たちが狂気に取り憑かれて少女の虐待に突き進む過程がとにかくエグくて嫌な空気に満ちている。主人公の視点は読者の視点となり消極的加担による傍観者意識が罪悪感に繋がり唾棄すべき理不尽な暴力に目を覆いながら心の奥で興奮を覚えている自分への戸惑い。人間の本質的な暴力性を見せつけられながらなすすべも無く取り込まれていく無力感に震えながら救いのない読後感を味わうべき作品。
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有働 由美子 / 新潮社 (2014-10-30)
★★★★☆ 読了日:2018年2月8日
この3月であさイチを卒業する有働アナのエッセイ。購入してから随分と積んでおいたがようやく読了。あっという間に読めてしまったので早く読んどけばよかったと思う。ブラックな部分も情けないところも曝け出して40代独身女性の本音で書かれているエッセイはその文章センスも併せてとても楽しく読むことができた。クスッと笑ったりちょっと切なかったりそうだよなあと深く頷いたり有働アナの魅力が詰まった一冊だった。
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パオロ・マッツァリーノ / 筑摩書房 (2007-02-10)
★★★★★ 読了日:2018年2月5日
愛と勇気とお笑いを柱につっこみ力の真髄を語る自称イタリア生まれの30代。複雑怪奇な世の中をわかりやすさと笑いを武器にデータ至上主義を嘲笑い。本当にわかりやすいこととはどういうことか、データのみで安易に判断することのいいかげんさの数々を指摘して犯罪、自殺、住宅問題などなど社会問題に切り込んでいく。全ては社会と人生をおもしろくするために。手法も視点もおもしろい一冊。
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★★★★☆ 読了日:2018年2月5日
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塩田武士 / 講談社 (2016-08-02)
★★★★☆ 読了日:2018年1月22日
有名な未解決事件「グリコ・森永事件」の発生日時や内容を極力史実通りに再現した「ギンガ・萬堂事件」をめぐり、新聞記者阿久津と犯罪に使われたテープの子供の声の主である俊也の2人の視点を軸にして事件の真相に迫るフィクション。フィクションだとわかっていてもざわつく読感。大胆な仮説と読み応えあるストーリー。2人の動線が交錯してからのスピード感ある展開と切ない結末。タイトルの持つ意味に思い至ったときの複雑な心情とともに記憶に残る秀逸な作品だった。
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今村 昌弘 / 東京創元社 (2017-10-13)
★★★★★ 読了日:2018年1月10日
本屋でたまたま見かけて「このミス2018」の1位と知り購入。大学のミステリ愛好会の2人が同じ大学の探偵少女と噂のある女性と共に映画研究部の夏合宿に参加。ある出来事で孤立した山中のペンションで起こる連続殺人事件に巻き込まれる。そこにはミステリとの組み合わせを予想もしなかったある出来事との巧妙な組み合わせが待っていたのだがその状況そのものが僕の大好物でもあり大好きな作品。何を書いてもネタバレになってしまいそうだし、何の先入観も無しで読んだ方が間違いなく楽しめるのでここには書かないけど最高におもしろかった。すっかり作品世界に引き込まれてしまい久しぶりに夢中で読みきった。
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小川 仁志 / NHK出版 (2013-12-10)
★★★★☆ 読了日:2018年1月9日
正しさという名の答えを覚えさせるだけの「道徳」教育に疑問を投げかけ、社会における自分の正しい振る舞いとは何かという基準を自分の頭で考えることこそが本来の道徳の役割なのではないかという問題提起。そして自分の頭で考えるために参考となる哲学の諸理論について紹介している本。誰かが正しいといったから正しいと思い込むような、或いは誰かが決まりだからといったから守るようにするなどいった思考停止に陥らないために、正しさを自分の頭で判断し一人ひとりが哲学思考を身につけて考えることの必要性を説く。あたかも固定化された状況にお仕着せの正しさを当てはめるだけでは自分を取り巻く不確定な状況には耐えられないだろう。道徳教育のあり方だけではなくよりよく生きるために必要なアドバイスに富んだ一冊である。
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岡本 太郎 / 青春出版社 (2017-09-01)
★★★★☆ 読了日:2017年12月18日
現代人の生き様やそこから垣間見える小市民根性の蔓延についてグサッと抉る。自らの人生を振り返り当てはめながら本当に生きることとはなんぞや、芸術とはなんぞやといったことをズバッと提示してくれる。氏が紡ぐ言葉で「今この時を懸命に生きる」ということの本当の意味を理解できた。これほどわかりやすく指摘してくれるとは思わなかった。芸術は爆発だ!言葉は知れど真意は知らず。芸術とは小手先の技術ではなく生き様なんだ。読んでよかったと思うと同時にもっと早く読めばよかったと言ったところで後悔先に立たず。
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白取 春彦 / 三笠書房 (2015-01-23)
★★★★☆ 読了日:2017年12月10日
読書とは人生の可能性を広げ知的に楽しみつくす知恵である。本から得られる知識の本質とは書いてある情報のことではない。書かれている事柄を著者がどのように結び付けているのかということを知り自分の中でシミュレーションできることこそが知識の本質である。著者の主張を的確に読み取り、書物が展開する論に引き込まれて読書の疑問と目的を見失わないために役立つ手法や考え方のヒントが簡潔に述べられている。言われてみればなるほど!って気付かされることが多い。例えば本に書かれていることにどっぷりと依存せず常に冷静に論の展開を把握することが肝要という点然り。読書のやり方を知っていると思い込んでいる人に読んでほしい一冊。
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辨野義己 / 幻冬舎 (2013-01-25)
★★★★☆ 読了日:2017年12月2日
うんち博士として知られる辨野さんの本。腸内細菌と人間の健康との密接な関係がよくわかる。臭い汚いと大便を避ける生活から腸内の様子を知らせる身体からの「お便り」としての大便にもっと目を向け鼻を向けよう。まだまだこれから解明されるであろう多くの点も含めて期待が膨らむ。もっともっと活かされるべき存在がうんち
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永井 隆 / 新潮社 (2016-10-27)
★★★★☆ 読了日:2017年11月29日
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★★★★☆ 読了日:2017年11月23日
人類と共進化してきた腸内細菌たちが作り出す腸内フローラ。コストがかかる余計な遺伝子を捨て代わりに腸内細菌に役割を任せてきた結果、腸内フローラは人間の遺伝子の一部であり大切な身体の一部として機能している。次第に明らかになる腸内細菌たちの様々な働きには驚愕させられる。肥満や肌のシワ、糖尿病や癌、うつ病や性格さえも腸内細菌の働きに左右されている可能性がある。もしかしたら自分の行動や思考は腸内細菌に操られているのかもしれないと思うと我々は遺伝子の乗り物ではなく腸内細菌の乗り物なのではないかとすら思えてくる。本書を読むと人類と腸内細菌は一体となって1つの生命体なのであるということがよくわかる。
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★★★☆☆ 読了日:2017年11月21日
映画が公開されるというのでずっと積読状態だったものにようやく手をつけた。天才肌の先輩芸人神谷に憧れながらも神谷のように生きることはできずに苦悩する徳永と、その純粋さ故に世間と折り合いがつけられない生きづらさを抱える神谷。切なくて苦しくそれでも一生懸命に生きている2人の物語に引き込まれていく。芸人とはかくも笑いにストイックでなければならないものか。そして人は他人を通してしか自分の姿を知ることはできないものなのだな。
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小川 仁志 / 教育評論社 (2017-10-20)
★★★★☆ 読了日:2017年11月18日
哲学の最大の魅力は自由にものが考えられることだ。自分の頭の中で実験的に哲学的思考をすることで自由にものを考える練習になる。徹底的に深く考え本質に迫ることで世界の有意味化につなげていく営みこそが哲学なのだ。そのための思考実験のラボだから〈哲学的思考〉実験室。自分や時間や世界や幸福や…様々な思考実験のデモンストレーションを垣間見ることは楽しい。深く考えるための哲学はなんて刺激的なのだろうか。
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カーマイン ガロ / 日経BP社 (2014-07-19)
★★★★☆ 読了日:2017年11月13日
昇任試験対策で読み始めたのに読み終わらず試験にも活かせなかった後悔の一冊。本書はTEDで人気のプレゼンから読み解く最高のプレゼンの法則を示しつつ自分に合ったやり方を見つけ出す手引書的な本である。プレゼンと一口に言っても本書が対象とするものは定義を広げて自分のアイデアや伝えたいことを効果的に伝えるための方法としているので様々な場面で応用が効く必須スキルであろう。読んで終わりではなく自分の伝えたいことに情熱を持って技術的なものはひたすら練習するという取り組みが必要なのはいうまでもない。
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★★★★☆ 読了日:2017年11月5日
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中にはメディアマーカーの記録を膨らませてブログ記事にした本もある。
そしてこうやって振り返ることでもっと本を読みたいなって思えてくるから不思議だ。
やっぱりメディアマーカーすごい。
[ま]最近読んだ本をメディアマーカーの感想で振り返る如月/ニーチェとかプペルとか @kun_maa
最近はめっきり読書量が落ちてしまいまして、クラフトビールを飲まなくなって空いたはずの時間は一体どこへ行ってしまったのかと訝るばかり。
たくさん本を読むぞー!と意気込みだけはあるものですから新しい本はどんどん買い込むのですが、それに行動が伴っていない現実を認識する能力が決定的に欠けているようでして、未読本がシャレにならないくらいひどいことになっています。
たぶん読書時間を一番削っているのがPS4でのゲーム時間。
わかっちゃいるんですけどやめられないんだよなあああ。だっておもしろくてついつい時間ばかりが過ぎていきます。仕事の時間は長いのにゲームの時間はあっという間。
人間の時間認識について深く考えさせられます(嘘)。
ちょっと前までハマっていたのがこちらの「Fallout 4」です。核戦争後の近未来を生き延びる非常におもしろいゲーム。廃人になれます。
そしてそのあとハマっているのがこちらのゲーム。言わずと知れたバイオハザードシリーズの最新作。これが今までのシリーズとは一線を画すすごい作品でして、バイオの原点に戻ったような恐怖感をバシバシ感じられるやつなんでやっぱり廃人になれます。
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現在どハマり中なのがこちら。これはもう映像は美しいしアクションもかっこいいし超未来を描くストーリーも素晴らしい。本を読んでいる場合ではないのですよ。しかも僕の大好きなバンド「amazarashi」とのコラボもありファンとしては感涙もの。ハマらない理由が見つからない。
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あれ?なんで読んだ本の紹介を書こうとしていたのにハマっているゲームを語ってるんだろう。こうやって時間がどんどん過ぎていくからまた本を読む時間が削られてしまうんだよね。なんとなく僕のダメさが伝わったのではないでしょうか。
それでは早速(ようやく?)読了日の新しい順に読んだ本を遡ってみましょう。
僕の感想は「kun-maaのバインダーで詳細を見る」という部分をクリックするとご覧いただけます。
降りてくる思考法 世界一クレイジーでクリエイティブな問題解決スキル
新装版 ソフィーの世界 上 ―哲学者からの不思議な手紙
超訳ニーチェの言葉
ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。
大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる
3日でやせる! 脱糖ダイエット―「太る」「老ける」から解放される !
コンテクスト・オブ・ザ・デッド
えんとつ町のプペル
凡文を名文に変える技術
小説 君の名は。
ビジネス・フォー・パンクス
以上の11冊が前回から読んだ本です。
前回が20冊だったので半減ってところですね。やれやれ。
今回の傾向は哲学にやや偏っている感じ。最近哲学の入門書的なのを読むのが楽しくて。この傾向はこの後もしばらく続きそうです。
それと今回は初の献本の感想があります。
最初の「降りてくる思考法 世界一クレイジーでクリエイティブな問題解決スキル 」がそうなんですけど、これがイマイチな内容でして、献本を受けたサイトへの投稿はそれなりにいいところを引っ張り出してあまり貶した内容にはならないように気をつけて感想を書いたのですが、献本って無料でもらうのいいけどハズレだった時の感想はとても困るなってあらためて思いました。
それはさて置き、やはりもっと本を読みたいと思います。このままだと未読本がかわいそうだし、バチが当たりそうで。本を読むぞ!本を読むぞ!気合いだ!気合いだ!
......なんか違うな。
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[ま]最近読んだ本20冊をメディアマーカーで振り返る師走の休日 @kun_maa
最近読んだ本というタイトルをつけたものの、クラフトビールを飲んで酔っ払っていたり、PS4でゲームにハマっていたりと極端に読書量が減っています。
ちなみにPS4でハマっているゲームはこちらの2つ。え?今更?って感じのゲームなんですけどおもしろくてついつい時間が過ぎていきます。
仕事中は時間が永遠にすぎないような錯覚に陥るのに、なんでゲームをしているとあっという間に夜中の2時、3時になっちゃうんでしょう。不思議だなあ。
こんな時こそレゾナンスリーディングの出番なのかもしれませんが、早く読みたいというよりはじっくりと読みたい気分だから困ったものです。
知識を吸収したいという欲求よりもどうやら読書を楽しみたいという傾向にあるようです。だから小説が以前より増えたかも。
以前にもメディアマーカーで読書歴を振り返ったことがありましたが、あの時よりも確実に読書量は減って小説の割合が大きくなっていると思います。
それでは早速、読了日順に遡ってみましょう。僕の感想は「kun-maaのバインダーで詳細を見る」をクリックするとご覧いただけます。
量を読めていないくせに気になるとどんどん新しい本を買ってしまうので、未読本がめちゃくちゃ増えています。
なんとかしなくちゃなーと物思いに耽る師走の休日。
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[ま]京都市で映画やテレビ撮影のボランティア・エキストラ登録制度の参加者募集中です @kun_maa
市内で行われる映画やテレビ番組の撮影などの支援を通じて観光振興や映画文化の振興に積極的に取組んでいる京都市では、2016年10月から事前登録をしてくれた人に対してエキストラ募集情報をメールマガジンで配信する「京都市ボランティア・エキストラ登録制度」を開始しました。
京都市は今までもエキストラ募集情報を市のホームページに掲載していたのですが、希望者の利便性の向上と情報の迅速化を目的にメール配信をすることにしたようです。
またそれ以外にも京都市産業観光局の報道発表資料によると次のような目的も挙げられています。
本取組は、撮影支援はもとより、市民の皆様にエキストラとして映画・ドラマ作品等に出演していただくことで、作品の舞台となる地元・京都への愛着を更に深めてもらうとともに、撮影そのものに対する理解も深めていただき、より撮影しやすい環境づくりを目指すものです。
単に市内での撮影支援だけではなくエキストラとして多くの人に撮影に参加してもらうことで京都への愛着を深めてもらおうなんて、一石二鳥とでもいいましょうか。なかなかいいアイデアではないでしょうか。
報道発表資料では「市民」という表現を使っていますが、参加対象者は京都市民だけに限らず「京都市内での撮影に参加可能な方」となっているので、住所・年齢・性別不問で登録できます。
ただ、この制度自体は京都市メディア支援センターに映画やドラマ等の制作者からエキストラ募集の情報が来たら、登録者にメールマガジンでその情報を知らせるというだけのもので、この制度に応募したからといってエキストラとして出演できることを保証するものでもなんでもなくて、エキストラ募集の主体はあくまでも制作者なんですよね。
だからメルマガを見て応募したいエキストラの募集情報があれば直接制作者に申し込むっていうスタイル。市が行うのは情報の橋渡し役にすぎません。
実際にエキストラとして撮影に参加できるかどうかは応募者の運と実力次第!
また、制度名を見てもわかるとおりエキストラへの参加は完全ボランティアなので謝礼はもちろん交通費も支給されません。参加することに意義や生きがいを見出せるミーハー精神が必要です。
まあ、その分といいますか登録は非常に簡単でして求められるのはメールアドレスのみ。個人情報の取り扱いが心配な人はフリーメールの捨てアドでもOKです。
制度名はそれなりに仰々しいけど、市が行うことといえば結局はエキストラ情報を掲載したメルマガの発行だけですからね。それでも多くの人に関心を持ってもらうことが大切なのです。
京都市ボランティア・エキストラ登録制度の詳細や登録はこちらのページをごらんください。
僕ももちろん興味はあるんですけど、さすがに京都までの交通費を自腹でエキストラ参加のためだけに行くのは厳しいです。そこまでミーハーにはなれません。
それにエキストラ参加の注意事項として「撮影現場で得た情報について、インターネットの掲示板やSNS、ブログ等に書き込まないでください」とか「撮影風景や出演者等の写真を撮ることや、出演者にサインを求めることはできません」って明記されているので、参加してもブログネタにもなりゃしません。あきらめました。
僕のように遠方ではなく京都の近くにお住いの方で映画やドラマの撮影に興味がある人はこの制度に登録してエキストラとして参加してみるのも楽しいのではないでしょうか。
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[ま]大人気アニメ「おそ松さん」のTwitterアイコンをまだダウンロードしていない人はお早めに @kun_maa
鬱々とした日々が続いているため、気分転換にながらく使っていたTwitterのアイコンを一時的に「おそ松さん」アイコンにコロコロと変えてニヤニヤしています。
実はこのアイコン、6月6日を記念しておそ松さん公式サイトで66種類のTwitterアイコンプレゼントキャンペーンみたいのをやっていまして、その時にダウンロードしておいたものです。
本日、「6月6日」を記念致しまして、66種類のTwitterアイコンをプレゼントいたします。ぜひお気に入りのキャラクターをアイコンにしてください♪https://t.co/PjP1Cgzyfd #おそ松さん pic.twitter.com/jk5YisJbgV
— 「おそ松さん」公式アカウント (@osomatsu_PR) 2016年6月6日
すでにダウンロードした人も多いかもしれませんが、おそ松さんファンでまだ手に入れてない方は、7月6日までの期間限定となっていますのでお早めに。
ダウンロードはこちらからできます。
シェー!
おそ松さん公式アンソロジーコミック 【ゲス】 (ジーンピクシブシリーズ)
- 作者: おそ松さん製作委員会,ジーン編集部,赤塚不二夫(『おそ松くん』)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2016/06/25
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