映画
原作を読んでめちゃくちゃ泣いてしまった「君の膵臓をたべたい」が映画化されました。2017年7月28日からすでに公開されています。 SNSのタイムラインを眺めていても「泣いた!」という感想をちらほら見かけたのでこれは観ておくかなと重い腰を上げて行ってき…
1965年9月30日に起こったインドネシアの軍事クーデターをきっかけとして始まった100万人規模の大虐殺。 この作品はその大虐殺の実行者たちの今にカメラを向けたドキュメンタリー映画だ。 スポンサーリンク // // ]]> // // ]]> 作品の冒頭に次のようなテロッ…
どもども。暑い日はエアコンの効いた部屋で映画を観るのが好きです。たぶん。 第64回カンヌ国際映画祭で批評家週間グランプリをはじめとして3冠を制覇し、絶賛されたっていうからさ、サイコ・スリラーっていうパッケージの言葉にも興味をもって観てみました…
こんにちは!ラブストーリーは突然に @kun_maa です。 スポンサーリンク // // ]]> // // ]]> <あらすじ> 2001年春、海辺で出会ったサヴァナとジョン。 出会った瞬間から“恋”の予感があったが、一緒の時間を過ごすたびに強く惹かれあい、2週間で恋におちて…
スポンサーリンク // // ]]> // // ]]> 特に期待をしたわけでもなく、なんとなく手に取った映画がすばらしいものだと、すごく得した気分でうれしい気分になりませんか。 僕にとってはこの「ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜」がそうでした。 観終わった後に知…
家を出てから12年ぶりに帰ってきた父親と、とまどいながらも父と過ごす2人の息子との数日間の物語。 突然帰ってきた父は今まで何をしていたかも語らず、久しぶりに会うというのに親子らしい会話も無いままに翌日から、2人の息子を連れて車で旅に出る。 多く…
スポンサーリンク // // ]]> // // ]]> 本作品のモデルとなった事件は死刑囚がまだ明るみに出ていない余罪、3件の殺人を雑誌記者に告白したことがきっかけとなった「上申書殺人事件」である。その顛末を綴ったのが「新潮45」編集部の「凶悪ーある死刑囚の告…
久しぶりに「シン・レッド・ライン」(1998年アメリカ映画)を観ました。 あらためてキャスティングの豪華さに感嘆。 ストーリーも意外と忘れているものですな。いや決して歳のせいではないですよ。 スポンサーリンク // // ]]> // // ]]> <あらすじ> 1942…
スポンサーリンク // // ]]> // // ]]> こんにちは!映画って本当にいいですね @kun_maa です。 ちょっと古いけど素晴らしい映画に出会いました。 ロマン・ポランスキー監督、ユアン・マクレガー主演のサスペンス「ゴーストライター」(2010年英仏独作品)で…
映画で他人の人生を疑似体験することは楽しみではありますが、それは時にとても辛い体験となることもあります。この映画もそんな作品のひとつ。 この「灼熱の魂」はアカデミー賞外国語映画賞にノミネート、ベネチア国際映画賞、トロント国際映画賞などで賞を…
スター・ウォーズ好きとしては、密かに楽しみにしていたスピンオフ作品「ローグ・ワン」をせっかくなので大迫力のIMAX 3Dで観てきました。 ネタバレするほどのことは書くつもりはありませんがざっくりと感想なんぞを。 昨年の12月に公開された「エピソード7…
気になっていながら劇場公開中に観に行くことができなかった「ヒメアノ〜ル」をようやく観ることができた。 評判どおりのすごい映画だった。 観終わって3日間経った今でも作品のシーンがいくつも脳裏に浮かんで胃のあたりが重たくなる。森田剛の声が耳元で聞…
緻密な心理描写とグロい残酷シーンの描き方が秀逸な人気コミック「ミュージアム」の実写版映画を観た。 僕が原作を読んだのは1年以上も前。 恥ずかしながらストーリーの大事な部分がすっかり忘却の彼方にあったため、ところどころ「ああ!」って記憶をかすめ…
1996年に実際に起こったエベレスト登山史上最大級の遭難事故をほぼ忠実に映画化したという2015年公開のアメリカ、イギリス合作の作品。 悲惨な実話に基づくという点と撮影の過酷さ、そしてジェイソン・クラーク、ジェイク・ギレンホール、ジョシュ・ブローリ…
脚本・総監督「庵野秀明」、監督・特技監督「樋口真嗣」の強力タッグによって、日本特撮映画の代表作である「ゴジラ」が、日本製作のゴジラとしては約12年ぶりに復活するということで公開前からかなり話題になっていた、そして僕も待ち焦がれていた「シン・…
原作は第15回日本ミステリー文学賞新人賞を受賞した前川裕の「クリーピー」という作品です。ちなみに「クリーピー(creepy)」とはぞっと身の毛がよだつような、気味が悪いという意味。 原作のあらすじを読んだかぎりでは、映画化でかなり内容が変わっている…
映画の単作で行き詰まると、必ず「〇〇 vs △△」とかって作品が作られてそういうのってほとんどがつまらない作品であることが多いじゃないですか。 あえて例は挙げませんけどね。 だから今回の「貞子 vs 伽倻子」も絶対行き詰まった末の苦し紛れのダメ映画だ…
巷で話題の映画「デッドプール」を観てきました。 しかもせっかくのアクションものならば大迫力で!ってことで「IMAX」。 時間軸を前後しながらテンポよく進むストーリー展開の素早さとアクションの派手さはさすがマーベルのヒーローものといったところです…
2007年のドイツ・オーストリア共同制作の映画。 第80回アカデミー賞外国語映画賞受賞作品でもあります。 第2次世界大戦中のユダヤ人強制収容所内で極秘に行われていたナチスの国家プロジェクトとしての贋札づくり「ベルンハルト作戦」で、実際に贋札づくりに…
復讐の総仕上げと自分のこれまでの行いにケリをつけるため、自分のこめかみに銃をあてる殺し屋のコン。 雨粒がスローモーションのように彼に降り注ぐ。 彼の聞こえない耳にも雨の音は、フォンの叫びは聞こえたのだろうか。 耳が聞こえず、話すこともできない…
2010年のアメリカ映画。 実弾を込めた銃によるロシアン・ルーレットに参加する17人のプレイヤーに対して、大金持ち連中が道楽で誰が生き残るかに大金をかけるというアンダーグラウンドなお遊びが舞台となる作品です。 ジェイソン・ステイサムや懐かしのミッ…
映画館の予告編やテレビのCMを見る限り、とても怖そうでいい作品に思えたので、映画「残穢(ざんえ)ー住んではいけない部屋ー」を観てきました。 竹内結子のファンですし。 結論から言うとタイトルのまんまなんですけど、映像は全然怖くありません。 唯一少…
ロバート・ゼメキス監督、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の映画「ザ・ウォーク」を観てきた。 実在の人物で、パリのノートルダム寺院やシドニーのハーバーブリッジの綱渡りにも成功しているフランス人大道芸人フィリップ・プティ(ジョセフ・ゴードン=…
現在の日本の俳優さんではダントツで小栗旬推しです。 なんなら抱かれてもいいとさえ思っています。もちろん断られるだろうけど。 彼の演技力、特に表情がとても好きなんですよ。 世の中にイケメンと呼ばれる男優さん方はたくさんいるけれど、小栗旬ほどその…
2015年12月18日(金)、ついに待望のスター・ウォーズ最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開となりました。 公開前から、右を見ても左を見ても、またスター・ウォーズファンもアンチスター・ウォーズ派もこの最新作の話題で持ちきりって感じでし…
いよいよ今月の18日(金)から、待ちに待ったスター・ウォーズの新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が劇場公開となります。 僕も早く観たくてウズウズしている一人です。 この新作の公開を記念して、日本テレビでは「金曜ロードSHOW!」を手始めにし…
2013年2月国内劇場公開のアメリカ映画。 邦題の「世界にひとつのプレイブック」って、さっぱり意味がわからなくて今まで敬遠していました。 プレイブックなんていかにもつまらなそうだしって思ってたんだけど、意味を知らなかった僕がアホなだけで、プレイブ…
1990年のアメリカ映画。原作はあのスティーヴン・キングです。 サイコサスペンスの傑作として有名な作品ですね。キャシー・ベイツはこの作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。さもありなん。だってマジ◯チにしか見えない名演技。 同じくスティーヴ…
1980年公開のホラー映画で、監督はスタンリー・キューブリック、原作スティーヴン・キングというこの作品。 突き破ったドアの隙間からジャック・ニコルソンが顔をのぞかせるシーンが有名ですよね。ホラー映画の傑作とは聞いていたけど、今まで観たことがあり…
現在公開中の映画「天空の蜂」を観てきました。 原作は1995年の東野圭吾の同名小説です。 原作は読んだような気がしましたがはっきりと覚えていません。映画のところどころで「あれ?」って既視感があったので、たぶん読んだことがあるのでしょう。 予定外に…